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2008年4月

2008年4月30日 (水)

今週から福井さんがマンカス!

タガーではなくマンカスだって!
(>_<)ゞウレシナキ

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2008年4月29日 (火)

吉弥丈の英執着獅子

桂九雀さんの趣向をこらした解説と,吉弥丈の妖艶な舞いで沸いた春の南座歌舞伎鑑賞教室の千穐楽を鑑賞した。
例年,装置を取り払って南座の機構を紹介なさるが,今年は置き舞台で,京鹿子娘道成寺の装置がしつらえてあった。オープニングは,九雀さん,紋付き袴に金の烏帽子に中啓という珍妙な拵えで鐘を見込むところまで。つかみオッケー。
「京鹿子娘道成寺」を題材に歌舞伎舞踊のあれこれを語られ,実演は,何と
鞠歌を純弥さんが素踊り
きゃーきゃーわーわーヽ(*^。^*)ノ
いつか,純弥さんの京鹿子娘道成寺を見届けるゾ

英執着獅子(はなぶさしゅうぢゃくじし)
 振付/藤間勘祖,藤間勘十郎
 傾城後に獅子の精/上村吉弥
 力者/片岡千次郎,片岡佑次郎
 後見/上村純弥,片岡當次郎

姫ではなく傾城の今公演スペシャルバージョン。美吉屋形英執着獅子だ。
桜の襖絵の中央が開き,黒地の豪華な打掛をまとった全盛の傾城が登場。じわが来る吉弥丈のあでやかさ。よく見ると紫の病鉢巻で夕霧風の儚げな風情。
二匹の蝶は純弥さんと當次郎さん。大活躍に力が入る。
懐紙,手紙,手踊りの後,打掛を脱いで紅白の扇の手獅子で春の風情。病も全快のようだ。
引き抜きで白地に朱系の麻の葉模様に変わり夏から秋に…。
蝶と戯れるうちに獅子の精霊が乗り移りやがて、蝶に引っ張られるようにして花道に引っ込む。
装置は襖が飛んで石橋になる。
獅子の精の拵えで後シテが登場。隈取りは鏡獅子と違い控えめ。
力者は千次郎さんと佑次郎さんお二人だけだが頑張っておられた。引き抜きとぶっかえりがあり,飽きさせないし華やかな趣向だ。
息を詰めて見守った毛振りだが,女形らしく綺麗な円弧で大きな軌道を緩やかに描き,大過なく見得が決まった。美吉屋!

結論:吉弥丈の夕霧が見たい!鑑賞教室が益々期待される。

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2008年4月28日 (月)

夜陰を押してお半長右衛門の供養塔に参拝

お半長右衛門の供養塔に参拝
未だ耳に♪みおさめにまいちどかおをようみせてくださんせ♪が残るうちに…。
突然思い立ち,仕事が済んでからお半長右衛門の供養塔に参ることとした。新京極の誓願寺か六角堂なら安直に一走りだが,桂川となると交通機関の助けが必要となる。帯屋のある柳馬場押小路から桂川までの道行きは、徒歩で2分のバス停「京都市役所前」から、市バス32系統京都外大前行に乗車し,「西京極午塚町」まで乗り換え無しの30分。西へ徒歩3分の土手にひっそりとまつられている。
この方角は,在原業平が藤原高子を背負って,芥川から長岡への逃避行と同じのようだ。業平と高子は,追っ手に捕まり連れ戻されたが,本懐を遂げたお半長右衛門の縁の深さは哀切なのか,幸いなのか。
ところで,帰路の足を考慮するなら,お参りは深夜は避けるのが懸命である。

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2008年4月27日 (日)

文楽の勧進帳も大音量で大迫力

文楽の勧進帳は大音量
文楽四月公演の競伊勢物語と勧進帳は千秋楽のみ鑑賞。七丁九枚の豪華な床へ、並ばれただけで歓声が…。
清治さんは、神経繊維のシナプスを撥で直接弾かれるような迫力だ。ぐわーん。バタッ。
三人出遣いの弁慶をはじめ、人形も筆舌に尽くしがたく立派…。 魂抜かれてうかうかと帰宅したが、千秋楽の特典、お半長右衛門のポスターはしっかりいただいていた。くふふふぅっ

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2008年4月26日 (土)

南座歌舞伎鑑賞教室楽日は満席

南座歌舞伎鑑賞教室楽日は満席
華やかな傾城の狂いの舞に沸いた一週間も、瞬く間に過ぎて、早くも、千秋楽。開幕40分前には、川端通から溢れんばかり。鑑賞教室16回皆勤の九雀さんと吉弥丈の奮闘は報われていること間違いない。

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ウエストサイド物語リハ見から鑑賞

25日は,リハーサル見学会も併催されたので,そこからの観劇だ。長丁場だ。
リハーサルは,ジェット団のCOOLのナンバー。ダンスリーダーのリフ役の松島さんが細かい振りの注文を付けられる。兄貴らしく気配りが行き届いた丁寧な指導だ。COOLは,ダンス力だけでなくボーイズの吐け口のない怒りや焦燥,ガールズの面白半分でスカした雰囲気を表現しなくてはならないうえ,歌唱の音域も広く,しかも長い。肩で息,肩で息。
本番直前まで気を抜かない,公演中でも細かい手直し。がっつり稽古の四季を拝見できた。公演の印象は後ほ,改めて…。
ジェット団
リフ/松島勇気         グラジェラ/恒川愛
トニー/鈴木涼太        ヴェルマ/上延綾
アクション/西尾健治      クラリス/駅田郁美
A-ラブ/澤村明仁        ポーリン/山本奈央子         
ベイビー・ジョーン/厂原時也 ミニー/桜小雪
スノーボーイ/岩崎晋也     エニイ・ボディズ/石倉康子
ビッグ・ディール/萩原隆匡
ディーゼル/キム スホ
ジーター/川口雄二
シャーク
マリア/笠松はる       ベルナルド/望月龍平
アニタ/団こと葉         チノ/横山清崇
ロザリア/岸本美香      ペペ/水原俊
コンスェーロ/村上絵里子   インディオ/神谷凌
テレシタ/泉春花       アンクシャス/徳永義満
フランシスカ/室井優      ファノ/佐藤雅昭
エステラ/高橋亜衣       ニブルス/斎藤洋一郎
マルガリータ/撫佐仁美
大人たち
ドッグ/岡田吉弘(劇団昴)   シュランク/志村要
クラプキ/石原義文       グラッド・ハンド/川口雄二

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2008年4月25日 (金)

京博の河鍋暁斎展・暁斎ファンは京都に即行だ!

京博の河鍋暁斎ファンは京都即行
英国人建築家ジョサイア・コンドルも師事した偉大な絵師の大規模な展覧会が,国立京都博物館で開催中だ。遅ればせながら,連休までにと突発で訪れた。
多彩、多才、群を抜くデッサン力、超絶技巧の表現力、虫の目、神の目。狩野派の絵師,浮世絵師にして漫画家。待ち時間なしで,比較的空いていても,鑑賞には3時間かかった。展覧会後半に展示替えもあるのでもう一度みたいところ。
また,京都漫画ミュージアムでも,暁斎漫画展があり,この春,京都は暁斎漬けだ。

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2008年4月24日 (木)

綱大夫さんが休演で千歳さん代演

綱大夫さんが急病で、御休演。帯屋の段の奥は、千歳大夫さんが代演されると公式にあった。
♪え、え、可愛いや、可愛いや♪から、幕切れまで涙止むるところ知らず。わーん。

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2008年4月19日 (土)

文楽4月公演「日吉丸稚桜・桂川連理柵」

文楽4月公演日吉丸稚桜桂川連理
19日、「桂川連理柵」を聴きに国立文楽劇場に。簔助さんのお半ちゃんは,いとけないながら、激しく一途なこと。「定まり事と諦めて、一緒に死んで下さんせ。」は、確信犯として恋を成就したと泣けました。勘十郎さんの長右衛門の沈着で渋いこと。

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2008年4月18日 (金)

浪花花形歌舞伎第1部妹背山婦女庭訓・千穐楽

妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)
 道行恋苧環

 三笠山御殿

杉酒屋娘お三輪/孝太郎,入鹿妹橘姫/壱太郎
烏帽子折求女実は藤原淡海/扇雀
豆腐買おむら/翫雀,蘇我入鹿/進之介
宮城玄蕃/亀鶴,荒巻弥藤次/坂東薪車
漁師鱶七実は金輪五郎今国/愛之助
官女/寿治郎,橘三郎,延郎,當十郎,橘十郎,千蔵

杉酒屋娘お三輪は,烏帽子折求女と言い交わした仲。しかし,求女の元へ謎の娘が通っている様子。その娘・橘姫を求女が追い,お三輪が求女を追う。
求女を見失ったお三輪は,三笠山で立派な御殿に訪ね入る。

道行恋苧環と三笠山御殿は,野崎村と並ぶ文楽の人気演目だ。道行は,文楽本公演,若手会,歌舞伎では,玉三郎丈,時蔵丈と上方歌舞伎会で純也さんと拝見している。
どんくさいところもある田舎娘で,苛められやすいお三輪は,絶対素敵と思ったとおり,主演らしさぶっちぎりの舞台だった。

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2008年4月15日 (火)

王妃の紋章

王妃の紋章 CURSE OF THE GOLDEN FLOWER
監督:チャン・イーモウ
出演:チョウ・ユンファ,コン・リー,ジェイ・チョウ,リウ・イェ,リー・マン,ニー・ターホン,チェン・ジン,チン・ジュンジエ
あらすじ
チャン・イーモウ監督による絢爛豪華な歴史大作。10
世紀,唐時代の中国。美貌の王妃(コン・リー)は継子である皇太子(リィウ・イエ)と不倫関係にあった。王(チョウ・ユンファ)もさるもの,定刻に微量の毒薬を服用するよう王妃に公然と命じていた。王妃は蝕まれてゆく肉体に鞭打ち,なぜか,“重陽節”のため,黄金の菊の刺繍に勤しむ。
“重陽節”には,王と第二王子ジェイ(ジェイ・チョウ)が帰還し,王家の者がそろう。盛大に儀式が執り行われる最中,最初に仕掛けたのは意外な人物だった。そこへ,数千に及ぶ黄金の甲冑姿の兵士たちが城内に侵入する。

家庭内不倫がもたらす陰謀と策略のドラマ。宮廷内の争いは軍隊をも巻き込んで大流血事件に発展する。ハムレットを下敷きにしたチャン・ツィイー主演の女帝「エンペラー」と似ており,「HERO」や「LOVERS」よりもさらにショーアップされた映画に仕上がっている。
イーモウ監督の作品は,色使いが明快で潔い。王家の人々の衣装,兵士の甲冑,衣冠の役人たち,ヴェネツアの貴婦人のようにバスト半開の官女たちの数量に目がくらむ。宮殿内の黄金の装飾,中庭に敷き詰められた菊の花。豪華絢爛,物量作戦に圧倒される。
アクションもさることながら,古代スパルタ軍とペルシャ軍の野戦,忍者の城攻め,ローマ軍の要塞攻めを髣髴とさせるあの手この手の武器や兵器,布陣が楽しすぎる。ほとんどCGゲームと見紛うばかり。
勝敗の行方はタイトルから割れているとはいえ,息もつけない展開に心躍る。終わってみれば何だったんだという一抹の徒労感が残る以外,満点の映画だった。映画館で見る価値あるゾ。

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2008年4月14日 (月)

スルース

まだ近鉄劇場が健在だった頃,日下武史さんと下村尊則さんの競演で拝見した。タイトルは,確か「スルース「探偵」」だった。映画は,ジュード・ロウさんがプロデュースし,マイケル・ケイン氏と競演,ケネス・ブラナー氏を監督に起用という豪華版だ。
制作:ジュード・ロウ
監督:ケネス・ブラナー
出演:ワイク/マイケル・ケイン,マイロ/ジュード・ロウ
ミステリー作家ワイクは,自邸に,妻を寝取った俳優マイロを呼び寄せた。ワイクはゲームを仕掛けてマイロに死ぬほどの屈辱を味わわせるが,後日,マイロの予想外の報復が始まる。老探偵小説家とその妻の愛人である青年が、二転三転の騙し合いを繰り広げる知的ミステリー。ゲームセットのときに舞台に立っているのはどちら。

プロデュースしたものの,出演する気は無かったロウは,ケネス・ブラナー監督に勧められて出演もしたとか。一筋縄では行かない制作のエピソードだ。
名優M・ケインとの熱演と怪演のロウの白熱の演技バトルは必見。戯曲も短いセンテンスで英語に弱くとも字幕なしで3分の2は分かる。現代版のため,アーティスティックな豪邸のインテリアが美しい。

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2008年4月13日 (日)

浪花花形歌舞伎の千秋楽は賑やか

浪花花形歌舞伎の千秋楽は賑やか
千秋楽の1部と2部を観劇しました。華やかながら堅実な舞台でした。スキップさま、ムンパリさま、かずりんさま、cocoさまにお目にかかることができ、一層盛り上がりました。
純弥さんがご出演と,行ってから気がつきました。若衆さんたちも頑張っておられました。

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閉店が決まった道頓堀のくいだおれ

閉店が決まった道頓堀のくいだお
大阪名物くいだおれ人形の前はものすごい人だかり。なかなかお写真が取れなかったので、暫らく待って撮影した。

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大阪市営地下鉄のカメラの広告・ライオンおやじは仔獅子を猫可愛がり

大阪市営地下鉄のカメラの広告
百獣の王でも使える操作性かも。おまえこそ王になる♪~

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2008年4月12日 (土)

蜷川幸雄演出「身毒丸 復活」見たことをしゃべったら呪われそう。

さらば,わが愛 覇王別姫を拝見した勢いで,書きかけのエントリを仕上げる。2月29日(金)だった。それでも言語にするのが苦しいが…。
身毒丸 復活
作:寺山修司,脚本:岸田理生
演出:蜷川幸雄,作曲:宮川彬良
美術:小竹信節,照明:吉井澄雄
衣裳:小峰リリー,振付:前田清実・花柳錦之輔
ヘア&メイク:高橋巧亘,音響:井上正弘,舞台監督:明石伸一
キャスト
身毒丸/藤原竜也,撫子/白石加代子
父親/品川徹,小間使い/蘭妖子
あらすじ
死んだ実母を慕い続ける身毒丸は,母を売る店で父が買い求めた女・撫子と,“家”という呪縛の中で,壮絶に憎しみあい,愛しあい、拒絶しあい,求めあう。

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2008年4月11日 (金)

大阪松竹座七月大歌舞伎の演目と配役が公式に!盆と正月がいっぺんに来ました!

待たれる大阪松竹座七月大歌舞伎の演目と配役が公式に発表になっている。
(/\)チャチャチャチャ \(^o^)/ハッ!!
年に2度の大歌舞伎に相応しく,オールシーズン,古今東西演目に顔見世並みの配役だ。
仁左さまの八汐と弾正の二役,菊之助丈の性悪の白玉がタノシミ。御父君のご当地&時事ネタは何になることやら。

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2008年4月10日 (木)

蜷川幸雄演出「さらば、わが愛 覇王別姫」アイドルであり続けるための苦悩をにじませる熱演

さらば、わが愛 覇王別姫
原作:李碧華(リー・ピクワー),脚本:岸田理生
演出:蜷川幸雄,音楽:宮川彬良
キャスト   
程蝶衣(チョン・ティエイー)/東山紀之,段小樓(トァン・シャオロウ)/遠藤憲一,菊仙(チューシェン)/木村佳乃,關師傳(クアン師匠)/沢竜二,袁四爺(ユアン)/西岡德馬,小四(シャオスー)/中村友也
あらすじ
1930年代の中国の北方都市。娼婦の私生児である小豆子は、母に6本目の指を切り落とされ,京劇俳優養成所に捨て置かれる。娼婦の子といじめられる小豆子をことあるごとに助けてくれたのは兄弟子の石頭だった。
成長した2人は,それぞれ程蝶衣と段小樓という芸名を名乗り,「覇王別姫」のコンビで一躍脚光を浴びる。蝶衣は少年時代と変わらず小樓を想っていたが,小樓は娼婦の菊仙と結婚し,蝶衣は京劇界の重鎮・袁四爺の庇護を求める。やがて,京劇界は,日中戦争,国民党政府,中国共産党とめまぐるしく変わる時代に翻弄され,三人も悲劇に襲われる。

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2008年4月 8日 (火)

簑助さんと勘十郎さんが六角堂で成功祈願

文楽4月公演「桂川連理柵」でお半長右衛門を遣われる吉田簑助さんと桐竹勘十郎さんが,京都市中京区六角堂で公演の成功祈願をされたようだ。
六角堂に程近い新京極誓願寺の墓地には、二人の墓と伝える墓表がある。
帯屋の段では井筒,道行き朧桂川では,「白玉か、何ぞと人の咎めなば、露と答へて消えなまし物を思ひの恋衣、それは昔の芥川。」と,伊勢物語を意識したモチーフが…。
業平さんの屋敷は,中京区間之町通御池下る東側と帯屋から5~600メートル。業平系・ええ男はんの居住区かも。お外に出て探しにいこうっと。

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2008年4月 7日 (月)

マリア

マリア THE NATIVITY STORY
監督・製作総指揮:キャサリン・ハードウィック
脚本・製作総指揮:マイク・リッチ
出演:ケイシャ・キャッスル=ヒューズ,オスカー・アイザック,ヒアム・アッバス,ショーン・トーブ

ローマの支配とヘロデ王の圧政に苦しむナザレの町。うら若く善良なマリアは,篤実で頑健な大工ヨセフと婚約する。掟で一年は純潔を守らなければならなかったが,マリアは大天使ガブリエルから精霊により「あなたは神の子を身ごもった」と告げられる。

福音書に忠実に映像化されたキリスト誕生譚。マリアとヨセフの愛の物語だ。とりわけ,精霊により神の子を身ごもったお告げを信じ,中傷を乗り越え,圧制に屈せず,妻子を守り抜くヨセフに感動だ。ナザレからベツレヘムへロバに乗せたマリアとの苦難の旅は,映像的に宗教画そのもの。敬虔な気持ちになれる。

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2008年4月 6日 (日)

今年の子供のためのシェイクスピアは「シンベリン」

駅にびわ湖ホールのチラシがあった。見逃しません。
子供のためのシェイクスピア「シンベリン
7月27日(日)14時 中ホール

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源氏物語千年紀で華やかな石山寺

源氏物語千年紀で華やかな石山寺
梅、椿、木蓮、山桜と一時に咲いていた。石山秋月だけでなく、牡丹、菖蒲、紫陽花と一年中花で一杯の石山寺だか、とりわけ今年は、源氏物語のイベントで華やかだ。
瀬田川には、新型のレトロ外輪船も就航している。

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2008年4月 5日 (土)

知らん間に駅名が変わってた

JR湖西線西大津→大津京,雄琴→おごと温泉。降りてみよかなという気にさせる改変のようだ。柿本人麻呂の世界が甦る(かな)。

楽浪の 志賀の辛崎 幸くあれど 大宮人の 舟待ちかねつ
こっちは,唐崎だった~。

淡海の海 夕浪千鳥 汝が鳴けば 情もしのに 古思ほゆ
これこれ。

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2008年4月 4日 (金)

劇団四季の立岡晃さんが29日にご逝去されました。

31日に公式に掲載されていました(以下引用)。
---
劇団四季の俳優 立岡 晃さんが3月29日(土)深夜、急性心不全で逝去されましたのでお知らせ申し上げます。78歳でした。
生前最後の出演は、3月29日(土)『ウェストサイド物語』京都公演(京都劇場)のドック役でした。
□立岡 晃(たつおか あきら)プロフィール
1930年3月1日生まれ、京都府出身
1957年、創立間もない劇団四季に入団。『ひばり』で初舞台を踏む。
以来、個性的なキャラクターを生かし、『ハムレット』『オンディーヌ』『ユリディス』『ヴェニスの商人』等、四季の代表的なストレートプレイに数多く出演。『オペラ座の怪人』『夢から醒めた夢』『はだかの王様』等、ミュージカルでも活躍。
一方、劇団の医務委員として、俳優、スタッフ、社員達の健康管理に気を配るなど、劇団の医療面一切の面倒も見ていらっしゃいました。
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最後の舞台となった29日まで,ウエストサイド物語の厳しいながら愛情溢れるドック役を務めておられたこと,ときは春の桜の季節,ご出身地の京都。78歳。まだまだご活躍が期待されましたが,舞台に生涯を捧げられた御方に相応しい終幕であられました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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2008年4月 3日 (木)

祇園白川巽橋・宵桜は満開

祇園白川巽橋・宵桜は満開

白川巽橋からお茶屋とライトアップされた桜を眺める。
東山区祇園白川南通りは,流れに沿って柳と桜並木が続く石畳の道で,昔ながらの花街の風情が感じられる。 水面に,お茶屋の座敷の灯りが照り映え,幻想的だ。一筋北の新橋通では,露地行灯と都をどりの提灯に町並みが浮かびあがる。
お座敷遊びのさんざめきが聞きたいところだが,意外に静かな宵だった。

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2008年4月 2日 (水)

三井寺と琵琶湖疏水は三分咲き

三井寺と琵琶湖疏水は三分咲き
大津市の桜の名所・三井寺は天台寺門宗の総本山で,その昔,天智・天武・持統三帝の御産湯に用いられた霊泉があり,『御井の寺』と呼ばれていたことに由来しているとか。
写真は,三井寺直下の琵琶湖疎水の取水口。琵琶湖疎水は,明治期に京都への通水,発電,水運を目的に造られ,着工から約4年の歳月を経て明治23年(1890年)に完成した。ここから長等山を第1トンネルで抜け,山科に出る。水路脇の道には桜が植えられ,明治の土木工事の偉業が偲ばれる。

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