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2008年2月21日 (木)

上村吉弥丈は上方歌舞伎を代表する女形と河内厚郎氏は言われた。みよし会情報も…。

20日,日本伝統芸能振興会が主催する「そごう劇場・上方歌舞伎と女形」というセミナーに参加した。そごう劇場は270席だが満席!
●古典はともだち 上方歌舞伎と女形
 第1部 対談「上方歌舞伎について」 上村吉弥vs 河内厚郎
 第2部 対談「女形の魅力」      上村吉弥 vs 河内厚郎
 第3部 素踊り「蓬莱」         上村吉弥
 
第一部と第二部は夙川学院短期大学教授で文化プロデューサー河内厚郎先生との対談だ。河内氏は阪神間の夙川を拠点に,阪神間系モダニズム文化だけでなく,上方の総合文化の再生と発展のための活動を続けられ,昨秋,尼崎で近松文学の異種芸能コラボを実現された。
とはいえ,対談は,吉弥丈のお茶会風で,丈の来し方行く末を縦横にとりとめもなく進んだ。特に,今年の5月24日,25日に開催される上村吉弥丈の自主公演「みよし会」
は,先代の十三回忌+1年に当たるので,心を込めて開催したいとのこと。この演目,この配役,期待される(公式に発表)。
吉弥丈の芸域は,老若男女,善悪の限界に挑戦なさるかのように何でもなさり,いずれにおいても,確かな芸と端正な容姿に裏付けられた品格と情に溢れるものだ。
上方歌舞伎に必要とされる役者となり,どのようなお役も大切に演じてゆきたいという抱負はあられるが,ホンネは,故澤村宗十郎丈がなさっておられたような心熱く闇と情念に突き動かされる女性を演じられたいようだ。
ワタクシ的には,吉村祥太郎ちゃんという素敵なお弟子さんが適齢なうちに,伽羅先代萩,重の井の子別れ,隅田川,袖萩祭文,どんどろ大師の再演など母もの希望。

丁稚祥太というのが☆☆☆

一、伊達競阿国戯場(だてくらべおくにかぶき)
    身売りの累(みうりのかさね)

与右衛門女房 累   上村 吉弥☆
御守殿柳葉      上村 吉弥☆

花扇屋亭主才兵衛   片岡佑次郎
若徒丹助       片岡當吉郎
細川家の息女歌形姫  片岡りき彌
曲り金の金五郎    片岡松次郎
手習いの師匠治助   片岡千次郎
島田重三郎      片岡千次郎
寺子定吉       和田祥太朗
娘お孫        上村 純弥
村の歩き       片岡比奈三    
判人源六       片岡當十郎 (賛助出演)
与右衛門実は絹川谷蔵 坂東 薪車 (賛助出演)

二、応挙の幽霊(おうきょのゆうれい)

応挙の幽霊お仙    上村 吉弥☆
丁稚祥太       和田祥太朗

道具屋甚三      片岡松之助 (賛助出演)
若旦那松五郎     坂東 薪車 (賛助出演)

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