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2008年2月17日 (日)

滋賀県立近代美術館でヴォーリズ展

滋賀県立近代美術館でヴォーリズ
文化ゾーンの滋賀県立近代美館では2月9日(土)から3月30日(日)まで「信・望・愛―理想の居場所をつくる ウィリアム・メレル・ヴォーリズ展」が開催中。滋賀県・近江八幡市を拠点に建築家・実業家として活躍した郷土の建築家ヴォーリズの活動の軌跡をたどる展覧会だ。
 
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880-1964)は,カンザス州に生まれ,現在の八幡商業高等学校の英語教師として1905年に来日。1907年に教師の職を解かれたが,近江八幡にとどまり,建築事務所や近江兄弟社を設立し実業家として活躍する。1941年には日本国籍を得て,1958年には近江八幡市名誉市民第1号となり,1964年に近江八幡の地で亡くなられた。
今年は,ヴォーリズが建築設計監督事務所を開業してから100年にあたる。展覧会では,ヴォーリズが残した建築作品を写真や資料など展示され,豊かな建築空間を紹介し,建築をとおして理想の生活を築こうとしたヴォーリズの活動と思想の系譜が偲ばれる。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

>つどいさま
文化ゾーンは緑が深くなり立派になっています。落ち着いたストイックなたたずまいの滋賀県立近代美術館はくつろげますので,暖かくなったらぜひお出かけくださいませ。

投稿: とみ | 2008年2月17日 (日) 18時48分

>nanasinonaさま
コメントありがとうございます。日本の風土を愛した彼の生涯に思い至ると,湖国に暮らすことを楽しまなければと思いました。

投稿: とみ | 2008年2月17日 (日) 18時40分

ヴォーリズの話を最近も友人たちとしていました.
近江八幡にあった一柳社ヴォーリズ建築事務所は今も活動しているのかなあ.
メンタム創ったり,全く異彩で異能の人ですね.

おとみさんは,もう行かれたのですか?
少し暖かくなったら,私も出かけようかと思いました.
いつも素敵な情報有り難うございます.

投稿: つどい | 2008年2月17日 (日) 16時19分

周囲の景観になじんだヴォーリズ設計の教会堂に今津や堅田で出会いました。今津の記念館を訪ねたときは、彼が日米開戦の年に帰化(しなければ送還ということだったのでしょう)、つまり日本にとどまることを選択するほどに日本を愛していたことを思いました。

投稿: nanasinona | 2008年2月17日 (日) 14時26分

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