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2008年1月

2008年1月31日 (木)

吉田清之助さんが五代目「豊松」を襲名

読売新聞に発表されている!
国立文楽劇場は30日,人形浄瑠璃文楽人形遣いの吉田清之助さんが,五代目豊松清十郎を襲名すると発表した。「豊松」の名前が復活するのは約20年ぶり。2008年度内に襲名披露公演を行う予定とか。
清之助さんの人形は,すっきりとした二枚目や上品な武家の女房,気位の高そうな姫が印象的で,ワタクシ的には景事を楽しみにしている。さっそくファンサイトにお祝いを申し上げに行こうっと。

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2008年1月30日 (水)

シアターBRAVA!で「かもめ」7月中旬上演!

BRAVA!Clubメルマガに記載されていた。
【速 報】藤原竜也×鹿賀丈史出演「かもめ」7月中旬上演!
     チェーホフの4大戯曲の中でも
     最高傑作と名高い「かもめ」を豪華キャストで♪
     詳細について近日中にホームページ等で発表♪
【公演名】かもめ
【日 程】7月中旬
【 作 】アントン・チェーホフ
【演 出】栗山民也
【出 演】藤原竜也/鹿賀丈史
     美波/小島聖/中嶋しゅう/藤木孝/藤田弓子
     たかお鷹/勝部演之/麻実れい ほか
【会 場】イオン化粧品 シアターBRAVA!
栗山民也氏の演出に期待!
「桜の園」は,戦中の信州須坂に翻案されてたし,
「ロマンス」は音楽劇だった。何かありそうだ。

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産経新聞に菊様の記事が!【輝interview】歌舞伎俳優・尾上菊之助 「心で踊る」一心に未来見つめ

【輝interview】歌舞伎俳優・尾上菊之助 「心で踊る」一心に未来見つめ
大阪松竹座で三度,玉三郎丈と京鹿子娘二人道成寺に挑む抱負が語られている。お写真もストイックで素敵。どこから撮っても非の打ち所のない美しいお姿。
文は亀岡典子さん,写真は瀧誠四郎さん。

あ~。大阪松竹座の怪人になりたい~。
ちなみに大阪松竹座は桟敷席はなく,両サイドの席は普通の椅子で若干斜めになっている。

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2008年1月29日 (火)

毎日が文楽散歩「堀川波の鼓」京堀川妻敵討の段

今日もおつかいで寺町通から室町通まで歩いた。
堀川波の鼓は未だ聴いたことがないので,節回しはわからないが,置き浄瑠璃に,京の南北通が読み込まれている。毎日が文楽散歩だ。

堀川波の鼓 京堀川妻敵討の段
寺御幸(てらごこう)麩屋富(ふやとみ)、柳堺町、相の東は玉敷の、御垣(みかき)に囲ふ五つ緒の、車烏丸(くるまからすま)両が室(むろ)、衣新釜西小川、油醒(さめ)が井堀川の、岸の平砂(へいさ)を白波に、照らせば今も夏の夜の、下立売のほのぼの明け、六月七日(なぬか)祇園会の長刀鉾(なぎなたぼこ)の切先に、打勝ちどきの鶏鉾と、門出を祝ふ力紙、拳を固め四つ辻に、四人さまよひ立ち居たり。

そんだけ歌わんと堀川波の鼓が出てこんのかいなと突っ込まれそうだが,早い話,七月の大阪松竹座と国立文楽劇場は,坂田藤十郎丈と吉田文雀さんの堀川波の鼓競演がいいな~。
数年前の夏,今年に予定されている役者さんとほぼ同じ座組で,堀川波の鼓が上演されたような記憶があるが,もしかしたら,大経師昔暦だったかも…。些か心細くなっている。調べて後ほど…。

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2008年1月27日 (日)

シルク

監督:フランソワ・ジラール
出演:マイケル・ピット,キーラ・ナイトレイ,役所広司,アルフレッド・モリーナ,中谷美紀,芦名星

19世紀のフランスの田舎町。戦地から戻った軍人エルヴェ(町長の息子)は,エレーヌ(小学校教諭)と結婚し,養蚕工場の経営者の一人となる。しかし,ヨーロッパ全土からアフリカまで蚕の疫病が発生し,エルヴェは極東の日本まで,健康で完璧な絹糸を吐く蚕を求めて旅立つ。遙かシベリアを横断し,酒田港から最上川を遡った村で,実力者の原の支援を得て,無事良質な卵を買い付け,事業は大成功した。妻との仲も睦まじく,全て順風満帆かと思われたが,日本で見ただけの原の妻を忘れかねていた。
欧米人の日本への憧憬が伏線の純文学映画である。礼節を重んじ,穏和で無菌の国,絹の肌と絹の髪,神秘的な黒い瞳と,若干類型的な印象があるが悪い気はしない。主題は,知的水準の極めて高い夫婦が紡ぐ愛と葛藤の物語で,愛の謎解き仕立てになっている。幾度も落ちそうになるが,落ちると,謎が解けても,何が謎だったのか分からなくなるので注意!

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2008年1月26日 (土)

メルマガに七月の大阪松竹座情報が…

松竹のインフォメールに,7月大阪松竹座に出演者予定の役者さんが記載されていた。演目は未定。本当と思われるが,この豪華な座組では,顔見世並みの演目にしないと,役不足が生じそうだ(●^o^●)。
◎7月公演 『関西・歌舞伎を愛する会第十七回 七月大歌舞伎』
日程 7月5日(土)~29日(火)
出演 坂田藤十郎,尾上菊五郎,片岡仁左衛門,片岡我當,片岡秀太郎,片岡進之介,片岡孝太郎,尾上松緑,尾上菊之助,片岡愛之助

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2008年1月25日 (金)

【文楽を歩く】近江源氏先陣館 盛綱の秘かな決断

Karahasi玉女さんと玉勢さんが,ライター亀岡さんと瀬田まで来られていたようだ。まだ,IZA!に写真まで掲載されていないが,産経新聞に記事があった のでまもなくだろう。

浄瑠璃「近江源氏先陣館」は,秋の演目で,11月の国立文楽劇場で,吉田玉男追善狂言としてかけられ,吉田玉女さんの緻密さと潔さを兼ね備えた佐々木三郎盛綱を見せていただいたところだ。人形の真の主演は,母微妙だが,物語を牽引するのは佐々木四郎高綱の嗣子・小四郎だ。出ずっぱりの玉勢さんが,いじらしさと健気さと賢さで目立っておられた。(玉勢さんの)写真も早くアップしていただきたい~。

瀬田の唐橋は,瀬田夕照(せたせきしょう)と近江八景にもその名を連ね,日本三橋の一つでもある。水陸の交通の要衝でもあり,古来,戦の決定的な局面を迎える戦跡の橋でもある。春の琵琶湖マラソンのコースになっており,瀬田の唐橋を制する者はレースを制すると言われている。
昨日は,うかうかと電車を乗り過ごし,気がつけば「石山寺」だった。思わぬ唐橋プチトリップとなった。あー,寒かった。

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2008年1月23日 (水)

IZA!【文楽を歩く】桂川連理柵 あどけなさ映す心中の姿

Nec_0225今年は,おおさか・元気・文楽と,四月文楽公演で「桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)」が上演される。超近場(^^ゞだが,観劇前の文楽の旅に出かけた。
中京区押小路通柳馬場の帯屋長右衛門の店の位置には,現在,老舗の茨木蒲鉾店が店を構え,往事の風情が偲ばれる。
「桂川連理柵」が書かれたのは安永5年(1776)。お半長右衛門の情話は,実際に桂川で起きた男女の謎の死について,その年齢差に興味が集中し,浄瑠璃や落語に脚色されたもの。

中京区押小路通柳馬場の38歳の帯屋長右衛門と隣家信濃屋の娘14歳のお半は,伊勢参り下向の折り,石部の宿で同宿となる。その夜,お半は愚かな丁稚の長吉に迫られ,長右衛門の部屋へ逃げ込んだ。同衾した二人は,男と女の仲となってしまった。
長吉は、腹いせに長右衛門が預かっている正宗の刀をすりかえ,このことから,店の乗っ取りを企む隠居の後妻と連れ子たちに嵌められ、長右衛門は窮地に立たされた。
一方,妊娠を知ったお半は,哀れにも書き置きを残して桂川へ走る。長右衛門は、桂川で死ぬのは定めと覚悟し,お半の後を追う。

分別盛りで責任も背負うものも大きい真っ当に生きてきた男と,あどけない箱入り娘との組み合わせとはいえ,一旦恋の舞台に立てば,主導権を持つのは女。物語のなかでは,純情な娘ほど,一途に燃えるのもお約束。
そんな積極的なお半は簑助さんと,これもお約束のようだが,勘十郎さんのお半も見られるぞ。

IZA!【文楽を歩く】では,桂川まで行かれたようだ。

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2008年1月22日 (火)

「聖餐城」皆川博子著

31878791久々に重厚長大な小説を読んだ。
聖餐城 皆川博子 光文社
16世紀,神聖ローマ帝国時代の中欧,プロテスタントとカトリックの宗教戦争・ドイツ三十年戦争が舞台。諸侯,皇帝,王,商人の利害と権謀欲が複雑に絡み,戦は金で雇われた傭兵が行う。戦争は長期化し,それに伴う殺戮,略奪と蹂躙で国土は焼土となる。
血みどろの汚泥のなかで,輜重の女商人にこき使われる純朴な少年アディと,ユダヤ人の富豪の息子で複雑な生い立ちと屈折した心を持つイシュアが出会う。
アディは,傭兵隊ローゼンミュラー隊へ入隊し,高潔な武人フロリアンの馬丁となり,自らも武人として成長していく。刑吏の娘と一途な恋もする。
イシュアは,カバラの秘儀を修め,ハプスブルク家に戦費を貸し付け、武器・食糧を提供し、莫大な資産を築き上げて行く。しかし,自分はホムンクルスではないかという疑念に苦しみつつ,「聖餐城」と「青銅の首」の謎を,探求し続ける。
二人の若者は,果てしない戦の巷にあって自らの生きる意味を模索し,運命を切り開く。ドイツ三十年戦争を、傭兵とユダヤ人の目線から描ききった、圧巻の大作!

複雑な歴史的背景や当時の社会経済,表と裏の文化,宗教,分厚く描ききった歴史エンタテイメント。人物も多彩で魅力的だ。息もつかせない流転変転の前半から,落ち着きの中盤,一気に展開する後半と700ページという長さを全く感じさせない筆致に敬服。

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2008年1月21日 (月)

今宵は初庚申・八坂庚申堂で自己申告

今宵は初庚申・八坂庚申堂で申告
庚申の夜に人間の体の中にいる三尸の虫が、寝ている間に体から脱け出して、天帝にその人間の行った悪行を告げ口に行くという。天帝は寿命を司る神であるから、悪いことをした人に罰として寿命を縮める。しかし,三尸の虫は、寝ている間にしか体から脱け出ることができないので、庚申日は、徹夜をするとよいらしい。これを庚申待ちという。
で,庚申待ちには,三尸の虫を喰ってしまう青面金剛を拝むようになり,庚申イコール青面金剛となった。
荒ぶる神は時流に合わないのか、初庚申というのに参詣人はまばらだ。早々に自己申告し,充分睡眠をとることとする。

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2008年・宝塚歌劇全国ツアーはベルばら変奏曲

18日に公式に発表になっていたようだ。
「ベルサイユのばら」の志士の列伝三部作で,第一弾が雪組のジョローデル編。5月17~18日の梅芸をスタートに,九州から北海道まで遠距離を回られる。
宝塚グランドロマン
『外伝 ベルサイユのばら -ジェローデル編-』
原作/池田理代子
外伝原案/池田理代子
脚本・演出/植田紳爾

ショー・ファンタジー『ミロワール』-鏡のエンドレス・ドリームズ-
作・演出/中村暁
花組がアラン編,星組がベルナール編と多彩だ。

yukkoさま,詳報はお任せしましたぁ!おとみは早々に白旗ですぅ!
宝塚グランドロマン「愛の波濤~国性爺合戦より」は,霧矢大夢さんのお披露目まで待ちます。

22日加筆 おとみの妄想劇場

どうしても「ベルばら」というのなら,水夏希さんには,死の大天使ルイ・アントワーヌ・レオン・ドゥ・サン=ジュストにして欲しいところでした。
冷酷無比のテロリスト,氷の美貌,25歳で国民公会議員,ロベスピエールと共に26歳の若さで断頭台の露と消えたおなじみの方です。
ロベスピエールに彩吹さん,ナポレオンに音月さん,ルイ16世に未来さん,オスカルには凰稀さん,アンドレには彩那さん,マリー・アントワネットには当然白羽さんです。いかがざんしょ!キャスティングに無理がないとお思いになりませんか。書いていて実現して欲しくなってきましたっ。

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2008年1月20日 (日)

大阪松竹座寿初春公演昼の部

大阪松竹座寿初春公演昼の部
20日は冷たい雨となったが、お芝居はいよいよ佳境で、熱気が漲る。上村吉弥丈は、立役が2題。一本気な馬方と舞上手の軽い、いずれも青年だ。
やはり、御大方の芸は凄いと感じる沼津が昼の部のメインディッシュ。

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2008年1月19日 (土)

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

2a24d651s監督:ティム・バートン,作詞・作曲:スティーブン・ソンドハイム
出演: ジョニー・デップ,ヘレナ・ボナム=カーター,アラン・リックマン,ティモシー・スポール,サシャ・バロン・コーエン

舞台は19世紀の英国ロンドン。若い理髪師は,美しい妻に横恋慕した判事に,無実の罪で終身刑を宣告され,妻も娘も奪われた。彼は脱獄し,名前も姿も変え,15年ぶりに,ロンドンのフリート街へ戻ってきた。そして,ミートパイ屋を営むラベット夫人の店の2階で理髪店を開業し,復讐の機会を窺う。正体を知り強請ってきた男を殺したのをきっかけに,殺人理髪師スウィーニー・トッドが誕生した。
胸には復讐,目には狂気,そして手にはカミソリを…。同時に,謎の材料を使ったラベット夫人のミートパイ点は大繁盛。

一年待ちに待ったジェニー・デップ主演の映画版が今日公開された。とるものもとりあえず,馴染みのシネコンに突進だ。サブタイトル長い。
ミュージカルスターは一人も出演していなく,全て俳優が歌う。ジョニー・デップもヘレナ・ボエム・カーターもアラン・リックマンも歌う。映画版は,脇役のナンバーと群衆のナンバーを省略し,主演の主筋中心に進行し,緊迫感が持続する。
T・バートン監督独特の暗く押さえた色調の映像,白塗り隈取り風メーク。怖いが似合う。似合うが顔だけどもムショ送りだ。血は破裂した水道管のように,或いはバケツをひっくり返したように勢いよく噴出する。鮮血の色より少し暗めだ。基調は猟奇,サイコ,グロテスクであるが,愛と風刺の物語でもある。
舞台より舞台らしい。群衆が少なく,大騒動が控えめで,心理サスペンス風に仕上がった。欲を申し上げれば,映画というメディアの可能性の極限の手前で手加減して欲しくなかった。回想と夢のシーンは美しい色調とアニメちっくで,ティムらしさ一杯。

宮本亜門版舞台のエントリはこちら

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2008年1月18日 (金)

南座坂東玉三郎特別舞踊公演の新しいチラシが!

Minamiza0803b_handbill_2言葉は不要!
このお写真を拝見して,まだ観劇を見送ろうとお思い ですか!
そうでしょう,そうでしょう,あのチラシは仮でなければなりません。
帰りにいただきに走ろうっと。

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2008年1月17日 (木)

春を待つ京都のスポット・回り易うなります。

「真ん中な日々」の「まこ」さまより,嵐電(らんでん)新駅「嵐電天神川」と京都西郊のアクセシビリティの向上に関するコメントがございましたので,超簡単なエントリ起こします。

京都市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅と連絡可能な,「山ノ内」~「蚕ノ社(かいこのやしろ)」間に新設される駅の名は「嵐電天神川」。嵐電の駅名は,「西院(さい)」,「車折神社(くるまざきじんじゃ)」,「帷子ノ辻(かたびらのつじ)」など難読ですが,ゆかしい駅名が多く,旅情をかきたてます。
京都市営地下鉄東西線は狭軌(マチガイ:広軌1,435mmございます。)で,関東でいうなら小ぶりの車両が走る大江戸線,ホームドアのある南北線のイメージでしょうか。嵐電及び叡電(えいでん)は都電,京津線及び石坂線は江ノ電と勝手に決めております。
近年,京都の観光客の増加は著しく,観光客様はあそこも行きたい,ここも行きたいという願望がございます。お財布もうなっておられますが,効率良く回遊していただくルート整備において,期待と現実との間に乖離がございます。
昨秋の観光キャンペーンで,観光の効率化アイデアとして,JRさんが「東福寺」駅で京阪電車に乗り換えるルートを推奨されたところ,東福寺さんの観光客も増え,東郊の観光におおいに寄与したというニュースもございました。
今春より,こころもち便利になりますので,3月,4月の観光計画を楽しみながらお立てくださいませ。3月は,南座で坂東玉三郎丈の特別舞踊公演,4月は,上村吉弥丈の歌舞伎鑑賞教室がございます(併記ご容赦)。

おついでに,JR西日本では,「西大路」~「向日町」間に「桂(かつら)」駅が開業予定(秋)。
さらに,京阪電車が,大阪中ノ島に乗り入れる時期に合わせ,3箇所の駅名が改称される案も発表になっています。
丸太町→神宮丸太町
四条→祇園四条
五条→清水五条

「つどい」さま,ちごうてたら教えておくれやす。

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2008年1月15日 (火)

明日地下鉄東西線は太秦天神川へ

明日地下鉄東西線は太秦天神川へ
京都市営地下鉄東西線・六地蔵〓二条間が、2駅西に延進し、明日から太秦天神川までとなる。
京阪三条駅が地上にから地下に下りる東西線開通前夜は、三条発浜大津行きの最終電車で帰ったが、今日は普通と同じ風景だ

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2008年1月14日 (月)

ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記

2007米・W.ディズニースタジオ
監督: ジョン・タートルトーブ,製作:ジェリー・ブラッカイマー
出演: ニコラス・ケイジ,ダイアン・クルーガー ,ジャスティン・バーサ
ジョン・ヴォイト,ヘレン・ミレン,ハーヴェイ・カイテル,エド・ハリス

歴史学者にしてトレジャーハンターのベン・ゲイツの先祖に「リンカーン大統領暗殺の真犯人」の汚名がきせられた。先祖の無実を証明しようとゲイツは,日記に記された暗号をたよりにパリ,ロンドンに飛ぶ。
妻,相棒,両親も総動員し,バッキンガム宮やオーバルオフィス侵入,大統領の誘拐,ありえない冒険に挑む。やがて彼は、“リンカーン暗殺者の日記”の失われたページに,アメリカ新大陸の「黄金都市」への手がかりが記されていると知る。

宝探し「インディ・ジョーンズ」と歴史ミステリー「ダ・ヴィンチ・コード」双方の面白さを取り入れた娯楽大作。家族みんなで楽しめる健全さと罪の無さが売り。大ヒットの前作はザンネンながら拝見していないが,レギュラーキャラクターがとんでもなく名優揃いで,実に愉快だ。アクションが中高年中心というのも,家族の絆が暖かく感じられ,お正月に相応しい。

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2008年1月12日 (土)

IZA!【文楽を歩く】仮名手本忠臣蔵 仇討ちの決意胸に秘め

P1010151サンケイIZA!アートのカテゴリー・1月10日のアップである。
菊と紅葉の残る晩秋,人形遣いの桐竹勘十郎さん(大星由良助),吉田玉女さん(加古川本蔵)とともに,文楽ゆかりの地・京都市山科区大石神社で取材されたようだ (ライター亀岡典子さん)。
本家が消えて無くなると悲しいので,恐縮ながら全文転載させていただく。写真はワタクシが昨年夏,何気に立ち寄ったときのもの。
九段目は,義太夫の名作中の名作「仮名手本忠臣蔵」中最も重い曲で,舞台も,閑居に18人の人形遣いさんと6体の人形というすし詰め状態となる。歌舞伎においても,立役・本蔵,立女形・戸無瀬,花形・力弥,若女形・小浪,加役・お石,敵役・由良助と役割がくっきりし,しどころも多く繰り返し上演される。
山科閑居で起こった悲劇は,忠義のためでなく娘のために命を投げ出す本蔵,なさぬ仲の娘への義理を貫く戸無瀬という家族愛の復権が描かれている。親子の別れ,夫婦の別れの悲しみはクライマックス。それでも真義の貫徹のため立たねばならない苦悩の人由良助はきっぱりと旅立つ。
さて,周辺は新興住宅地で,回遊性に欠けるが,岩屋寺,勧修寺,醍醐寺,小野など京都東郊の観光と組み合わせて訪れるとよいかも。JR山科駅から京阪バスで大石神社前下車。

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2008年1月11日 (金)

あれは宝塚歌劇の植田先生だった

1月3日、国立文楽劇場、第二部「国性爺合戦」を御覧になっていた演劇界の重鎮らしきパースンは、宝塚歌劇の植田紳爾氏であることを突然思い出した。
思い出す努力を怠るとこんなものだ。
夢と妄想は勝手なのでたのしみにさせていただくが、月組公演、宝塚グランドロマン「愛の波濤・国性爺合戦より」作・演出・植田紳爾。主演・霧矢大夢でどうざんしょ。
組は、活劇、剣劇向きのスターさんが揃い、霧矢さんの、恐れ知らずの芸風はぴったりだ。

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2008年1月10日 (木)

十日はやっぱりえべっさんに行かんならん

十日はやはりえべっさんにいかな
暖かい本戎となった。今宮と比べると上品メだが、東山区大和大路四条下るの京都恵比寿神社は大賑わいだ。
全く皆様のお得意先になっていないワタクシが共に祈るのも晴れがましいが、お商売繁盛しますようにと祈った。

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2008年1月 9日 (水)

シアターガイド2月号

Book見れば東京へ行きたくなるので,毎月は買わないシアターガイド
今月号はいのうえ歌舞伎☆號「IZO」,「リア王」他,インタビュー記事が中心だ。
行きたいお芝居が一杯だが,ケラリーノ・サンドロビッチの「どん底」,アトリエ・ダンカンの「サド侯爵婦人」かな。

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2008年1月 7日 (月)

今週から福井さんがタガー

福井さんはキャッツシアターに凱旋のようだ。

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2008年1月 6日 (日)

ビューティ・クイーン・オブ・リナーン

Main5日,シアタードラマシティで『ビューティ・クイーン・オブ・リナーン』を観劇した。
脚本:マーティン・マクドナー,演出:長塚圭史
キャスト
モーリーン(独身中年女性・リナーン在住)/大竹しのぶ,マッグ(モーリーンの母・同居)/白石加代子,パートー(モーリーンの意中の男・イングランドで労働)/田中哲司,レイ(パートーの弟・リナーン在住)/長塚圭史
あらすじ
60年代のアイルランドの片田舎,ゴールウェイ コネマラにあるリナーンに暮らす40女のモーリーンは,母と二人暮らし。我が儘で支配的な老母と激しく憎しみ合いながら,朽ち果てようとしていた。
ある日,近くに住むレイが,イングランドで働く兄パートーが帰郷し,パーティーを開くとの知らせを持ち込む。モーリーンは新しいドレスを買ってパーティに出席し,その晩、パートーを家に連れて帰ってくる。娘の幸福をことごとく壊そうとするマッグは,翌朝,激しくののしり,モーリーンに精神病歴があることを暴露する。

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2008年1月 5日 (土)

浪花花形歌舞伎の演目が決定

メルマガが到着。公式ページには近々にアップされるそうだ。
大阪松竹座4月公演『第五回 浪花花形歌舞伎』
4月5日(土)~13日(日)
第一部 午前11時
 妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)
           道行恋苧環
           三笠山御殿
第二部 午後2時45分
 一、業平吾妻鑑(なりひらあづまかがみ)
 二、双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)

           角力場
           難波裏
           引窓
第三部 午後7時
 於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)

配役も決定している。第一部は孝太郎丈がお三輪,第二部は亀鶴丈が濡髪長五郎,第三部は扇雀丈がお染の七役と,このお三方を中心とし,殆ど1月や7月公演クラスの配役だ。

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2008年1月 4日 (金)

ハイアット・リージェンシー大阪で新年会

ハイアット・リージェンシー大阪
大阪南港のホテルハイアット・リージェンシー大阪のスカイバンケットルーム(28階)で開催された新年会に参加した。一年で一番空気が美しい1月4日の大阪平野と大阪湾の眺望が楽しめた。束の間のセレブ気分と旧交でかなりハッピー。

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2008年1月 3日 (木)

文楽初春公演・国性爺合戦通し

文楽初春公演・国性爺合戦通し
人気作品だけあって、義太夫、人形、大道具全て豪華。とりわけ、威を払う文雀さんの錦祥女のご登場には、前列でも、一斉にオペラグラスが上がる。うつくしー。綱大夫さんか絞った涙を更に英大夫さんが絞りきられた。

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国立文楽劇場の春

国立文楽劇場の春
福禄寿と恵比寿の鏡開きで新年を寿ぐ。升酒と鯛せん(可愛い)が振る舞われた。補助席まで完売。
宝船では三味線陣の超絶技巧の演奏が景気付け。金閣寺爪先鼠では和生さんと呂勢さんが奮闘。下手でもう一度見たい。

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2008年1月 2日 (水)

アイーダ1月2日マチネ

Nec_01192日,渡辺正さんのラダメス,江寿多智恵さんのアムネリスに会えた。マイ千穐楽となる。
アイーダ/今井美範アムネリス/江寿多智恵ラダメス/渡辺正,メレブ/有賀光一,ゾーザー/飯野おさみ,アモナスロ/前田貞一郎,ファラオ/勅使瓦武志,ネヘブカ/松本昌子
男性アンサンブル/谷本充弘,塚下兼吾,川東優希,富澤和磨,黒木豪,海老沼良和,鶴原谷圭,影山 徹
女性アンサンブル/伊東恵,西田桃子,松下沙樹,杏奈,市川友貴,須田綾乃,オ ユナ

今井さんのアイーダは,声量,剣戟,腕力がよりパワーアップ。主演らしい牽引力が光った。ヌビア一の戦士に見え,新しい時代のリーダーとなる求心力がある。この方のアイーダだ。
初めて拝見する江寿多さんのアムネリスは,クリアーな歌唱と的確な演技で危なげがない。メイクも丁寧。公演はあとわずかだが,天衣無縫,ノーテンキ,考えることの嫌いなというふんわり感を完成してほしいところ。
ラダメス将軍には,思い入れが強すぎて冷静ではないが,渡辺さんは,恋愛ものの相手役らしく控えめな二枚目でよろしいのではないだろうか。
主題に関わる大事として,今井さんと松本さんの声の質が似ているのが気になった。「神の愛するヌビア」で,声がかぶり,誰がどの旋律を歌っているのか聞きはぐれてしまった。
さて,名古屋での8箇月間で,新しいアイーダ,アムネリス,ラダメスをはじめ,様々なキャストさんに会えた。皆さんが,大役を契機に,益々のご発展と幸福な演劇人生を送って頂きたいとお祈りする。
写真は,本日,JR高島屋で購入した猫が一杯の財布。ツレも猫だらけの財布を買ったようだ。

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2008年1月 1日 (火)

宝塚雪組公演「君を愛している・ミロワール」

雪組・君を愛しているミロワール
新年公演の幕が上がった。新春らしくハッピーになれるラブコメと,電飾と鏡の扱いが美しいショー。水夏希さんが雪組トップスターになって3作目で,初めてのあて書き演目だ。ファンとしても力が入るが,笑いのためのアクションが次々心地よく決まった。
ショーでは,伝統の黒燕尾の群舞と,難度の高いデュエットダンスがやはりお似合いだ。全体の色調は,水さんのイメージカラーのアクアブルーで涼しげ。

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あけましておめでとうございます

142008年が開けました。
暦どおりに季節が歩まないようになってきていますが,新年は一つの吉祥。良き年となるよう心新たに,心の洗い直しをしたいものでございます。
最近のマイ口癖が,愛こそ切り札,愛が全てを超えてゆくでございます。お正月は,家族や親しい人との心の絆を確か合う時期でもありますので,謙虚な心で皆に感謝の言葉を伝えたいと思っております。
また,毎年のことですが,ワタクシは年末年始ノンストップ観劇ラリーの途上でございます。ミュージカル3,ストレートプレイ,歌舞伎,文楽とバランス良く並べました。
末筆ですが,みなさまの本年が実りあるものでありますようお祈り致します。

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