演劇界一月号の表紙は菊様
演劇界十二月号の表紙は尾上菊之助丈の雲の絶間姫!
この勢い!何と言う清新さ!
覇気と意気が漲り,生命の息吹が匂い立つばかり。美しさにふくらみがあって,咲きこぼれようとする菊花や牡丹花(花弁が多くギューと巻いた蕾)のような。オーラが滝に架かる虹のように煌めいて…。
宮廷一の美貌はご覧のとおりだが,菊様の美は,知力,胆力も宮廷一であるに違いないと確信させる。使命感,達成感,躍動感,上昇感。
浸潤や反省が皆無のところが最高!
雲に乗り,虹を渡り,天空に駆け上る龍神こそ君だ!
えぇ~い。広辞苑半分に破って,言語を正と負に分け,プラスの概念を全部掻き集めて捧げたい!
6日に購入したので,手に取ること4度。表紙を見つめてばかりで読み進めていない。
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コメント
>hitomiさま
時分の花と真の花を背反二律の概念と捉えるなら,ワタクシは時分の花に一票を投じます。
演出家のセンセ,プロデューサーの諸兄姉,このイマジネーションが泉のように湧き出るお姿をみて,主演作を練ってくださいませ~。
投稿: とみ | 2007年12月12日 (水) 12時19分
おとみ様、絶好調ですね。私もあまりの気品、美しさにまいりました。
投稿: hitomi | 2007年12月12日 (水) 07時19分