祝南座顔見世二代目中村錦之助襲名披露興行
暖かい小春日和となったが,今日から南座顔見世興行が開幕している。
開幕後の早い時期の昼の部に,花町総見と称し,京都の花町毎に,舞妓や芸妓が桟敷席で見物する日がある。これに遭遇すると,舞台と客席の華やかさが相乗効果となって非常に得した気分になる。
例年そうだが,今年の演目は特にベーシックで,見せ場のあるお役が多いものばかり。拝見するのはまだ先だが,今晩の京都新聞ニュース(夕刊に出るはず)などチェックしながら,気持ちを盛り上げてゆこう。馬盗人以,来久々に,綺麗でない菊之助丈を拝見できるのも楽しみだ。
P.S.京都新聞Web版に,勧進帳の写真入りで掲載されている!
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コメント
>るみさま
心身の健康に悪いのは確実ですが、仕事あっての娯楽。勤務時間終了後、10分でもプチトリップを致しましょう。お城周辺といい、そういうときに、町の治安が問題です。どこも危なくなってきました。
投稿: とみ | 2007年12月 3日 (月) 01時21分
とみさま、こんばんは。
今年は京都の顔見世を見に行けないので、非常に残念でなりません。
とみさまの観劇記を楽しみに待っています。
それを楽しみに明日から12日連続出勤の旅に出てまいります(涙)
投稿: るみ | 2007年12月 2日 (日) 18時40分