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2007年10月19日 (金)

HERO

木村拓哉さん主演のあの「HERO」である。こちらは,きれいめシネコンで鑑賞した。2001年にフジテレビ系列で放送された大ヒットドラマ「HERO」の劇場版。自慢ではないが,テレビは諦めている。このように劇場版にして頂けるとうれしい限りだ。

検事・久利生公平(木村拓哉)は,6年ぶりに東京地裁城西支部に戻ってきた。ある傷害致死事件を扱うが,犯人は当初自白していたが,公判でアリバイと無罪を主張する。何と,別の背任事件の容疑を否認する大物代議士のアリバイ証人に仕立てられていたのだった。

巨悪と行きずりの衝動的な傷害致死事件。事件に軽重はないという主人公の正義感が格好よろし。業務のパートナーの雨宮事務官との恋の進展は…,その他レギャラーメンバーの私生活もしっかり登場。ヒューマンドラマとしても味がある。対決する大物弁護士に松本幸四郎さん。森田一義さんの代議士も胡散臭さで光る。韓国のイケメン検事にイ・ビョンホンさん。映画としての装飾もさることながら,連続ドラマならではのファミリー感が良かった。
テレビも楽しい娯楽のようだ。ワンセグ買いかもしれない。

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

>hitomiさま
実は,怖い番組をお家で見るのがあかんのです。劇場はみんなで見るので怖くありません。スクリームの後遺症でしょう。
このような正義感溢れる番組はいいですね。

投稿: とみ | 2007年10月20日 (土) 21時18分

HERO,私も楽しみました。テレビの特番、忘れてしまいました。映画と関連しているのに。

投稿: hitomi | 2007年10月20日 (土) 09時27分

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この記事へのトラックバック一覧です: HERO:

» HERO [猫と薔薇、演劇、旅ファン]
 いやぁ、評判通り最初から最後まで面白かったです。笑わせてしんみりさせて、今年の邦画は「それでもボクはやってない」「舞妓hannn!!!」と私好みのヒットが多い。  豪華キャスト、ストーリーも上出来。小さい事件と思わせて、それはかけがいのない人を奪った事件であるし、取り返しがつかない。「人を殺してなぜ悪い」なんておバカかな事言ってた若者がいますが、本も読まず、映画も観ないで大きくなったのでしょうか。分からないなんて不幸。  3つの事件がつながって巨悪にというのが私の好みです。 ..... [続きを読む]

受信: 2007年10月20日 (土) 09時30分

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