« 秀山祭九月大歌舞伎23日夜の部リライト | トップページ | 大騒ぎはしたけれど…キャスト予定掲載 »

2007年10月 1日 (月)

京都「歩いて楽しいまちなか戦略」

京都では,10月12日(金)~14日(日),歩いて楽しいまちなか戦略社会実験が開催される。
四条通を中心に歴史的都心において,歩行者空間を豊かにするため,期間を定めて,トランジットモール化,交通規制,バス停の集約及び歩道の拡幅が実施されるというものだ。11月に開催されるまちなかを歩く日,歩いて暮らせるまちづくりは定着し,京都の晩秋を彩っているが,これは初の取り組みのようだ。
社会実験は,想像力を働かすと無限に遊べる娯楽なので,家族で楽しみたいもの。

|

« 秀山祭九月大歌舞伎23日夜の部リライト | トップページ | 大騒ぎはしたけれど…キャスト予定掲載 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

>向日葵さま
>大実験が大成功となりますようエールを送っております!
ドキ!ハイ!
本格的な観光シーズンはまだ少し先。好天に恵まれればと思います。
見所満載なのに,一日に回れるスポットが限られているのがもったいないと思います。紅葉の頃は大渋滞ですし…。

投稿: とみ | 2007年10月 9日 (火) 23時35分

京都は昔から日本文化の先駆者です。京都ががんばれば日本の都市交通の価値観も変わる・・・・と思っております。大実験が大成功となりますようエールを送っております!
多くの日本の現代都市は、残念ながら車サイズで、人間サイズ(=徒歩サイズ)でなくなってしまいました。ひとを中心にした街づくりに回帰すべきです。欧州で大実験の末に変革をとげたボローニャ、パリ、ストラスブール(こちらは有名すぎ)を見習いましょう。ちなみにパリは今自転車復権運動を市をあげて実施中らしいですね。

投稿: 向日葵 | 2007年10月 9日 (火) 22時33分

>つどいさま
いつもありがとうございます。
>都市の賑わいを支えるインフラは交通だからです.
京都は,滞在人口を持ちこたえられるスポット無限大と思います。欲張ってもいいのでは…。市内だけでなく周辺都市に宿泊を求めるほか,近畿圏で考えると,かなりのものとなりましょう。
ただ,秋の観光シーズンの週末,都市機能が停止した状態を見るに付け,ああもったいないと思います。
大学関連のイベントも今週末ですし,イベント続きです。

あ,掛け値無しに申し上げますが,夜会巻きは似合います。また,後姿アップします。

投稿: とみ | 2007年10月 4日 (木) 12時37分

こちらの分野のコメントは私が対応させていただきますね.

今やまちづくりと交通は双子の兄弟となりつつあります.
都市の賑わいを支えるインフラは交通だからです.
交通問題というと自動車の渋滞問題という固定観念を打破し,公共交通と徒歩など非自動車交通を適切に組み合わせたコンパクトシティがこれからの望ましい都市像です.
京都市の社会実験もそうした潮流の一つと位置づけて考えるとわかりやすいことと思います.

それより夜会巻きで京都のまちを歩いておられるおとみさまの姿を見てみたいものです.

投稿: つどい | 2007年10月 4日 (木) 00時03分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 京都「歩いて楽しいまちなか戦略」:

« 秀山祭九月大歌舞伎23日夜の部リライト | トップページ | 大騒ぎはしたけれど…キャスト予定掲載 »