« 京都納涼スポット・六道珍皇寺「小野篁出入りの井戸」 | トップページ | 松風村雨堂・謡曲「松風」,歌舞伎舞踊「汐汲」の舞台を訪問 »

2007年8月26日 (日)

お天守の下の往きかいには,誓って礼拝をいたします。(図書)

P1010200

今朝は姫路へ。
鷹匠姫川図書之助は,天守の富姫のもとを辞する際に,このように誓ったが,人間界にもどることなく天守の住人になってしまった。
姫路城は,どこから仰いでも美しさに息をのむ。天守までの計算され尽くしたシークエンスは礼拝ものだ。
富姫,千姫,お夏,お菊,姫路城と姫路ゆかりのヒロインたちに思いを馳せながら登城する。全部を演じた役者さんは,当代では坂東玉三郎丈だけだろうか。
次週は,梅玉丈と時蔵丈の番町皿屋敷♪(/゚)/ ̄ハィ♪

Nec_0823

天守閣からの眺め

|

« 京都納涼スポット・六道珍皇寺「小野篁出入りの井戸」 | トップページ | 松風村雨堂・謡曲「松風」,歌舞伎舞踊「汐汲」の舞台を訪問 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: お天守の下の往きかいには,誓って礼拝をいたします。(図書):

« 京都納涼スポット・六道珍皇寺「小野篁出入りの井戸」 | トップページ | 松風村雨堂・謡曲「松風」,歌舞伎舞踊「汐汲」の舞台を訪問 »