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2007年8月10日 (金)

東京都庭園美術館で舞台芸術展

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アールデコの館に相応しく20世紀初頭の舞台美術や衣裳の展示が印象的。一画は涼しい。

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文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

>おりんさま
目黒,文京,台東と活動範囲の広さに驚きます。大東京といえども活動エリアはそれほど広くないのが都会人です。
ここと,原美術館も好きです。
白金のすんごい坂道を某会議場に向かって駆け上ったことあります。地図で見たら近かったのですが,山一つ超えなければなりませんでした。町中はまっ平ら,道は碁盤の目が刷り込まれている京都ものにとって,東京の豊かな空間は魅力です。

投稿: とみ | 2007年8月15日 (水) 19時30分

隣の自然教育園が好きで小さい頃よく行っていました。
とみ様の記事を読んで思い出しました。
久しぶりに行ってみようかしら。

投稿: おりん | 2007年8月15日 (水) 13時22分

>hitomiさま
人形町の辻村寿三郎人形美術館に立ち寄る時間がありませんでしたので,この次は文楽と併せて拝観して参ります。
古川邸に寄れば,鹿鳴館又観劇しなくてはという気になりますし…。歌舞伎座では,磯異人館。鹿児島は厳しいですので,近場で探します。泉布館がイメージ近いかもしれません。

投稿: とみ | 2007年8月12日 (日) 13時26分

古川邸は薔薇の季節がお勧めです。ドラマにも使われてますね。日本庭園もある贅沢なお屋敷です。洋風建築と薔薇の庭園の写真はとりがいあります。確かにこの酷暑では無理できません。私も飯田にいっても川本喜八郎人形美術館…死者の書のセットも展示…と黒田人形浄瑠璃伝承館だけで1日が暮れました。

投稿: hitomi | 2007年8月12日 (日) 11時15分

>つどいさま
初日は演劇,中日は、ミュージカルというテーマから選びましたが,旧朝香宮邸はそこだけひんやりしてました。空調もガンガンですし…。
ニジンスキー,リュスの時代の展示でした。20世紀初頭の文化芸術が一気に花咲き,東西文化の融合というか,オリエントへのあこがれのようなものが結実した時代でした。アールデコと同時代です。
出来すぎた話ですが,なぜか,都合良く小汚い老猫がいました(爆)。で,劇場猫のナンバーをひとしきり歌いました。
♪今の芝居はなってない。技もなければ,芸もない。ろくに稽古もしないでスター気取りは許せない。昔はよかった~♪
音楽,舞踊,舞台美術,衣裳,振付,不世出のスターと総合芸術として結実した時代のようでした。
照明,音響,録音,CG,という新しいツールは過去のものを安価に置き換える以上のものとはなっていません。もっと観客は欲張りにならなくてはと思いました!

投稿: とみ | 2007年8月12日 (日) 10時26分

私も庭園美術館は東京ではお好みポイントです.
蝉時雨が賑やかやったんとちゃうかいなと関西弁で想像しています.

東京ツアー実りあるもののようですね.

投稿: つどい | 2007年8月12日 (日) 08時58分

>向日葵さま
南北線も気になるエリアいっぱいです。そのときのお芝居に関連して興味あるスポットに偏りますので、次はどこになるのでしょう。

投稿: とみ | 2007年8月11日 (土) 20時39分

古河邸も素敵ですね。次回、本郷界隈とセットで散策(南北線沿線めぐり)もおすすめです。
庭園美術館内部のアールデコは本場ウイーンのものに匹敵するぐらい素晴らしいとおもいます。

投稿: 向日葵 | 2007年8月11日 (土) 09時44分

>hitomiさま
古河邸かここか迷ったのですが、目黒区界わいということでしょう。真夏は無理できません。

投稿: とみ | 2007年8月11日 (土) 00時52分

私はこの美術舘大好きです。行きたかったわ。アンティークジュエリー展などに行きました。内部のデコがいいですね。

投稿: hitomi | 2007年8月10日 (金) 21時46分

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