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2007年7月 9日 (月)

七夕記念小ネタ小惑星「アイーダ」のさだめ

七夕の日から下書きのままだった。(`´)ノ☆(((*;・)ゴメンナサイ
ミュージカルと関係あるようなないような…。
エルトンジョンのミュージカル「アイーダ」では,古代エジプト第19王朝に生き,「星のさだめ」に従い,共に死を迎えた二人は,100回生まれ変わり,21世紀のニューヨークメトロポリタンミュージアム・古代エジプトルームでめぐり合う。
では,アイーダ(Ida:英語ではAida)星の定めは,どんなものか調べたところ,
アイーダは火星と木星(ジュピター)の間に軌道があり,太陽を回る小惑星
アイーダは幼いゼウス(ジュピター)を育てたニンフで,クレタ島にある古くから信仰されている山の名前でもある。 アイーダには衛星があり,ダクティル(Dactyl) と命名されている。 その名前はイダ山に住み,幼いゼウスを守っていた精霊たちにちなんでいる。」
とあった。イダ山というとトロイの王子パリスが捨てられた山でもある。
ジュピターの守が定めかい!

基本のアイーダはこちら
アイーダは,小惑星帯の一つ。1917年1月22日にマックス・ヴォルフによって発見された。名前はジュゼッペ・ヴェルディのオペラ『アイーダ』に由来する。
アイーダは,スエズ運河開通記念オペラの作曲を依頼されたヴェルディが,やめとこかと思っていたところ,原作をいたく気に入り創作した。なんと,考古学者が墳墓から発見された男女二体の埋葬者たちから,イメージを膨らませて紡いだ物語だ。アイーダは侍女の意味があるとうろ覚えだったが,これですっきり解決。
運命が気に入らないなら,変えればいいとはゆかないようだ。

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