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2007年6月

2007年6月30日 (土)

ベストファイブ御礼

昨日昼から本日昼まで,拙宅のランキングがベストファイブ入りという椿事が…。
並びの強者さま方を眺むるに,後にも先にも最初で最後と,記念に掲出させていただきます。本当にありがとうございました。
P.S. 7月5日朝,一瞬ですがベストフォー入りを致しておりました。空前絶後の快挙ということで,記念画像をパチリ!
Photo_11

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2007年6月28日 (木)

15万ヒットリクエストエントリ・新中納言知盛卿が出没する・大物浦

Nec_0178_1どら猫さまより「知盛」というお題を頂戴し,早速,彼が潜伏したとされている大物浦を訪ねた。梅田又は西九条から各駅停車で直ぐと思ったが,一駅に2分は停車するので注意。大物駅からは,南に徒歩2分。

平知盛は,西海の壇の浦に「見るべき程の事は見つ 今は自害せん」と,元暦2年(1185)3月24日,乳人子とともに碇を巻き付け入水した。
戦の天才・源義経は,束の間,都の寵児となるが,院政と鎌倉殿との抗争に利用され使い捨てられた。一旦都落ちを決意し,再起を期して,大物浦から船出を図るのは文治元年(1185)11月5日のこと。歴史上及び戦記上では,知盛がここで義経の出航を阻むことはありえないはずだ。
Nec_0179Nec_0181_1 大物の浦より舟に乗って下られけるが,折節西の風烈しく吹き,住吉の浦に打ち上げられて,吉野の奥にぞ籠りける。(中略)忽ちに西の風吹きける事も平家の怨霊の故とぞ覚えける。

平安時代から水運の安全の守護神として大国主を祀った大物主神社は,駒札によると,平清盛が厳島神社参詣の際に当地を訪れ,弁財天を合祀したとされている。義経の海路の無事の祈りが,天に届かなかったのも,あながち故無きことではなかったようだ。
境内には義経・弁慶隠家の碑がある。
また,大物川が埋め立てられる前には,フィクション船弁慶に因み,静と義経が別れを惜しんだ橋というのがあったそうだが,今は公園になっている。阪神電車は,ほん海際を走っていたとされていることからも,この界わいが川と海が出会う水運の結節点として長い歴史を生き続け,その風景を失ったのはたかだか数十年のことであろうと思われる。

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2007年6月27日 (水)

ときわ会夜の部

26日、片岡我當一門の勉強会・ときわ会を鑑賞した。
吉太朗ちゃんの関の小万(素),純弥さんの近江のお兼(衣装あり),和之介さんの巽八景(衣装あり),比奈三さんの賤機帯(素),當十郎さんの外記猿(素),千次郎さん・佑次郎さん・當史弥さん・吉弥さんの釣女(衣装あり)と,衣装・装置付きが三本も…。
当初予定に無かった吉太朗ちゃんの関の小万が加わって,微笑ましさと暖かさが更にアップ。坊も我當一門に仲間入りだ。
近江のお兼では,千次郎さんと佑次郎さんが大活躍なさり,純弥さんも緑の着物の町娘路線をしっかりした足取りで歩んでおられる。晒しも少ない力で弧を描いて涼しげでマル。

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2007年6月26日 (火)

知盛を訪ねて早版・大物の浦

知盛を訪ねて早版・大物の浦
謡曲「船弁慶」、歌舞伎「義経千本桜渡海屋」の舞台・大物主神社。文治元年11月5日、西国に向け、手勢二百騎や妻妾と出帆した義経主従は暴風雨に見舞われる。知盛はじめ西海に沈んだ平家一門の怨霊の為せる業だった。

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獨道中五十三驛

ラダメス将軍さまのキャスティングにかかわらず,6月中にどうしても名古屋に行きたかった理由がこれだ。
猿之助十八番の内 「獨道中五十三驛」
-市川右近十五役早替りならびに宙乗り相勤め申し候-

市川猿之助丈がライフワークの一つとして取り組んでこられた,早替りや宙乗り等外連をふんだんに盛り込んだ復活狂言の通し上演。お家騒動,お家の重宝の奪回,怪奇と仇討ちとロマンス,スペクタクル何でもあり。既出の人気狂言のパロディを綯い交ぜ,娯楽てんこ盛りのロードムービーである。
主演の右近丈は語り手の役者,怪猫,小悪党,本筋と関係ない(`´)ノ☆(((*;・)ゴメンナサイ早替り十二役,捌き役(ン,16)。狂言回しは,弥次郎兵衛女房おやえ・笑三郎丈と喜多八女房おきち・春猿丈。格好良さでは一人勝ち,善人方の二枚目・丹波屋弥八郎に段治郎丈。美しさでヒロインはこの人しか無いと納得の笑也丈は重の井姫と若殿調之助,敵役と忠義な奴に猿弥丈,人畜無害の若者に弘太郎丈,無難な立役と老女形に門之助丈,似合いのおぢさん役とえらいこっちゃの若衆に寿猿丈。
特筆は,きりっと美しく小賢しい洗濯女おくら・猿琉丈。子年に生まれたばっかりに,化け猫の餌食に…。右近猫が猿琉鼠をいたぶる場面は,重力が無くなったようで圧巻。このような方が一座におられるところが,この劇団の底力だ。
♪マキャビティ~マキャビティ~悪徳マキャビティ~♪(三ФÅФ三)

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2007年6月25日 (月)

明日からラダメスは福井さん

(涙)・・・・。

どのような将軍になってお戻りか,駆けつけなければ…。

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文楽若手会

文楽若手会を鑑賞した。2日続きの黒川紀章作品である。
御所桜堀川夜討・弁慶上使の段
仮名手本忠臣蔵・身売りの段/勘平腹切りの段
義経千本桜・道行初音旅

お目当ては,鶴澤清志郎(清治さんのお弟子さん)さんの弁慶上使!華やかでメリハリのある演奏だった。師匠のような雷鳴を呼び,大地を鳴動させる行き方とは少し方向性が違っておられるようだが,とにかく応援あるのみ!
呂勢大夫さんのおわさの率直な嘆きは気持ちよう泣ける。おとうさんの嘆きは,文字久大夫さん。忠義より情の方がお似合いの文字久さんらしい弁慶だった。
ここで,集中力全てを使い果たし,はっと気が付いたら,おかやに勘平さんが責めまくられていた。始大夫さん失礼しました。そうえいば,与市兵衛女房で役の名はなかった。新大夫さん,大汗の大熱演!
慶事の道行初音旅は,若い大夫さんの良いお声の熱唱。

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2007年6月24日 (日)

アイーダ6月23日ソワレ・アイーダ新キャスト

Nec_0159_1 23日,ジェリロ等を中心に演じておられた秋夢子さんのアイーダに会えた。
アイーダ/秋夢子アムネリス/五東由衣ラダメス/阿久津陽一,メレブ/中嶋徹,ゾーザー/大塚俊,アモナスロ/石原義文,ファラオ/前田貞一郎,ネヘブカ/石倉康子
男性アンサンブル/谷本充弘,黒木豪,塚下兼吾,川東優希,海老沼良和,深堀拓也,富澤和磨,影山 徹
女性アンサンブル/伊東恵,松下沙樹,杏奈,市川友貴,上延綾,須田綾乃,オ ユナ

大塚さんのゾーザを中心とするイケメン軍団が,更に若くスレンダーに!もう少しダンスを揃えて欲しいところ。ヌビアの娘達の腹筋は,強化されてきた。
さて,秋さんのアイーダは,登場から,美しさと気高さで独自の雰囲気を醸しだし,掴みオーケー。捕虜になったとまどい,軽率な行為で国民を失望させたことの自戒もよろしい。声量は安定しておられるが,高音域が伸びないのか,微妙にアレンジを変えてあり,劇団の配慮がうかがえる。細かい点は全て消し飛ぶ。長身,すっと通った鼻筋,壁画のようなメイクが似合うきりっとした目,優雅な立ち居振る舞いで主演オーラがあることに尽きる。役の解釈も確かなため,終幕の迷いつつリプライズで客席をドボ泣きさせておられたところが素敵だ。
五東さんのアムネリスは,劇的におやせになられ,完璧スタイルに向け驀進中。二の腕の震えが無くなった。らぶりーな透明感のある歌声と誠意ある立ち居振る舞いそのままに,歌に悲しみが加わった。イイゾ!
ラダメスを演じる阿久津陽一郎さんは,相手役が変わったため,優しくなっておられ,これはこれで愛の人でマル。はじめから優しいので変わる節目が見えにくいか。垢すりの後,アイーダの歌唱中,桶やボディブラシを,ご自分でお片づけがツボ(笑)

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2007年6月23日 (土)

名古屋市美術館のダリ

Nec_0160_1 名古屋市美術館の初夏はダリ!先月は,愛知県立美術館の伊東若冲を拝見し,比較的空いていたので安心して立ち寄ったが,激混みだった。
絵画もさることながら,出版,挿絵等総合的な芸術活動が写真とともに分かりやすく展示され,楽しい展覧会となっている。
六本木の新作のモチーフがそこかしこに見られ,黒川紀章氏の懐古にも一興。そういえば,明日は,国立文楽劇場に行くのだった。

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2007年6月21日 (木)

キサラギ

ぴあで満足度調査第一位,脚本もキャストもサイコーということで,梅田シネ・リーブルに立ち寄って鑑賞してきた。
キサラギ 監督/佐藤祐市,脚本/古沢良太
出演:家元/小栗旬,オダ・ユージ/ユースケ・サンタマリア,スネーク/小出恵介,安男/塚地武雅(ドランクドラゴン),イチゴ娘/香川照之ほか
2007年2月4日,アイドル・如月ミキが謎の自殺を遂げた1年後,ファンサイトの管理人・家元が主催する一周忌オフ会に,初対面の5人の男が集まった。家元,安男,スネーク,イチゴ娘の4人は,騒いで大いに盛り上がろうとしていたが,オダ・ユージは,ミキは自殺ではなく他殺だと爆弾発言する。
5人は,暴論,推論取り混ぜ大混乱となるが,次第にミキの真実が見えてくる。

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2007年6月18日 (月)

今夜にも15万ヒット!リクエストエントリ承ります。

今日にも15万ヒットです。恒例ですが,キリ番を踏まれた方から,不肖おとみではございますが,リクエストエントリを承ります。→
概ね1ヶ月以内を目途に,近畿圏を中心に,演劇のパーソナリティとゆかりの地を取材し,レポを書かせていただきます。
そんなもん,いらんわいと仰らず,半年に一度のイベントですのでお気軽にお声かけてやってくださいませ。自己申告です。
過去のリクエストエントリ
10万(在原業平屋敷跡へソッコー)
 5万(亀屋忠兵衛在所を訪ねて新ノ口へ)

19日加筆 副賞がしょーもなかったかしらん?まーそーゆわんと…
18日
夜11時頃にアクセスされた方がキリ番150,000を踏んでおられると推定されます。携帯からでは認識できませんが,そーかなと思われる方は御申告くださいませ~。
お題を頂戴し,ご嗜好に合わせたエントリを作成します。最近はちょっと落ち込み気味ですが,知性&感性を総動員して心を込めて書かせていただきます。浮上のインセンティブになりまする~。

20日加筆 
150,000,未だお申し出いただけませんので,前後賞有りで150,001と申告頂いたどら猫さまからリクエストをお受けさせて頂きます。
勿論後日,実は…というお方様にも気ーよーお受け致します(m_m)。この際149,999もマルです。

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2007年6月17日 (日)

吉弥結び完成

Nec_0152_2Nec_0001_3 恋飛脚は,今日は森ノ宮ピロティホールというどんどろ大師にほど近い会場で公演だ。
駆け付けられなかったおとみは,拵えだけでも吉弥一筋ということで,吉弥帯の土台ための浴衣(at 嵐山よしむら)を調達して吉弥結びにチャレンジ。一応出けた~。
実はあまりの暑さに墨色の留め袖(右)から着替えたのが左の写真。一つ紋はかたばみデス。

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2007年6月16日 (土)

バベル

モロッコの砂漠をゆく合衆国観光客を乗せたバスに一発の銃弾が打ち込まれ,夫婦で旅行中の妻が肩に重傷を負った。
合衆国で働くメキシコ人のハウスキーパーは,息子の結婚式のため帰郷したいが,依頼人が戻らない。仕方なく,姉弟を連れてメキシコに越境する。
日本の聴覚障害を持つ女子高校生は,父一人子一人。超高層マンションに住み,父には愛されているが,孤独感に苛まれ,奇矯な行動を起こす。
世界3カ所で脈絡無く始まるストーリーが,やがてある物により関連づけられる。
旧約聖書のバベルの塔の枠組みを借り,言語を乱され,お互いの意思疎通を阻害されている人間たちが,痛みと絶望の中から一筋の光りを見出す物語である。

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300

ジェラルド・バトラー氏及び歴史大作も好きなので,出遅れたが行き!
300
監督:ザック・スナイダー
出演:ジェラルド・バトラー,レナ・へーディー,デイビッド・ウェンハム,ドミニク・ウエスト
紀元前480年,都市国家の集合体のギリシャ各国に,世界支配を目論むペルシャ王クセルクセスが臣従の使者を送っていた。スパルタ王レオニダスのもとにも,クセルクセスに土地と水を差し出せと要求する使者が来る。レオニダスは使者を葬り,開戦か非戦か,神託を得るため,託宣者(オラクル)のお告げを待つが,邪悪な司祭達の介入で開戦は否という卦が出された。
レオニダスは,鍛え抜かれた身体と燃えるような愛国心を宿す精鋭300の戦士を連れ,テルモピュライの断崖で,100,000のペルシャ軍を迎え撃つ。

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2007年6月15日 (金)

恋飛脚熊野往来

片岡我當丈一門の鑑賞教室の恋飛脚は6月の西日本を走っておられるが,いよいよ終盤のようだ。明日は熊野路・紀南文化会館「大ホール」とか。本州最南端近くまで行ったはるんや。吉弥丈のHPには,17日の大阪,18日の和歌山までだが,7月には近江路を長浜までおいでだ。どこまで走る恋飛脚。ついて行きたいが地元でお待ちしようっと。
紀伊田辺はあの弁慶と吉弥丈の故郷とか。公式に,短いご滞在で残念だったと記載されています。お元気の源は紀州産の梅…。

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2007年6月10日 (日)

藪原検校

本日,見てきたぁ!
井上ひさし氏の戯曲「藪原検校」を蜷川幸雄氏が演出し,主演は古田新太さん。面白くないわけがないだけに,期待以上を期待され,やっぱり期待以上だった。
藪原検校/古田新太,お市他/田中裕子,塙保己市他/段田安則,六平直政,梅沢昌代,山本龍二,神保共子,松田洋治,景山仁美,盲大夫/壤晴彦,ギター/赤崎郁洋
長いカテコだった。蜷川さんも舞台に上がられ最高潮ー。
ぜぇーぜぇー。
体力,気力を充実させ,ちゃんと書くぞー!

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壁抜け男

劇団四季・京都劇場で「壁抜け男」を鑑賞した。
関西都市圏の鉄道網に感謝する。
デュティユル/石丸幹二,イザベル/坂本里咲,部長・刑務所長・検事/高井治,八百屋・娼婦/丹靖子,デュブール医師・警官2・囚人・弁護士/寺田真実,B氏(公務員)・警官1・看守1・ファシスト/荒木勝,画家/渋谷智也,M嬢(公務員)/佐和由梨,A夫人(公務員)・共産主義者/久居史子,C氏(公務員)・乞食・看守2・裁判長/井上隆司,新聞売り/有賀光一
石丸さん主演のなかでは,この演目が一番お似合いと信じている。しがない公務員がある日,壁を抜ける不思議な力を得て,権力に一泡吹かせようと行動に出るが,軟禁されている若妻イサベルに恋をし,思わぬ結末に…。
切ないけれど,ハートウオーミングでおしゃれなミュージカルだ。
仕事帰りに見たいナ!

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2007年6月 9日 (土)

堺市で拝見・我當丈一門の歌舞伎鑑賞教室

P1010109 年明け早々からず~~と楽しみにしていた,吉弥丈の梅川。何処で拝見するかが問題だったが,堺市民会館で本日,拝見してきた。
今年の鑑賞教室の解説は吉弥丈。土曜日ということで,大学生,中高生さんの姿は無く高齢化が著しい。
4人のお客様が,太鼓の効果音や女形さんの走りと,おこつく所作を吉弥丈に指南されながらトライなさった。
お楽しみの「封印切
恋飛脚大和往来の新町井筒屋の場を,上方若衆のダイジェスト版で上演する。
忠兵衛/千次郎,梅川/りき弥,八右衛門・佑次郎,おえん/當史弥,治右衛門/當十郎,仲居/和之介,純弥,當吉郎,當次郎
松嶋屋形で,躊躇しながらも自分の意志で封印を切ってしもうたというバージョンだ。若いながら凛とエエ感じのおえんさん,儚げな梅川さん,オトコマエの忠様,冥途の飛脚ばりの男気がある風の八右衛門さんで,ダイジェスト版のせわしなさは気にならない骨太な脚本で大満足!
この間に吉弥丈は,紋付き袴から梅川の拵えに…。
写真は,奈良県橿原市近鉄新ノ口駅

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2007年6月 8日 (金)

6月といえば紫陽花でしょう

Nec_0141 このような色調のワンピースか浴衣を着たいもの!
タメイキ

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2007年6月 6日 (水)

上村吉弥丈の公式ブログに巡業速報がこまめに掲載されています。

今週は,大阪を中心に巡業中の歌舞伎鑑賞教室の上村吉弥丈の公式ブログが毎日更新されている。大阪芸術大学芸術ホール,大阪厚生年金会館関連の記事だ。新口村はもちろん楽しみだが,上方若衆によるダイジェストに期待!携帯待ち受けにぴったりの美しい画像もある。
梅雨時で天候不順なので,健康にご留意しながら,観客の皆さんと楽しくご交流頂き,上方歌舞伎の楽しさをお伝えいただきたいもの…。
早よ見たいわー。
あ,大阪厚生年金会館のあるところは,ばりばりのご当地。「おいてくれふか,いて退けういて退けう/\/\いて退けうか,………,エエ,行きもせい」の井筒屋がある新町だ。そういえば橿原公演もあり,これは新ノ口村に近い。

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宝塚花組春野寿美礼さんが次公演で卒業

宝塚歌劇花組主演男役春野寿美礼さんが卒業なさるそうだ。近年は卒業公演に力作があるようなので,少し気になってきた。

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2007年6月 5日 (火)

玉三郎丈は,守山市民ホールにも来てくらはるみたいです

坂東玉三郎特別舞踊公演「阿国歌舞伎夢華/鷺娘」 は,各地を回られるようだが,11月23日(金)2:00PM 守山市民ホール(大ホール)というのを発見。わーい!おうちからすぐ!ウオーと叫んで走れば着く距離だ!
滋賀県守山市の守山市民ホールは1300席で,滋賀県立びわ湖ホール中ホール800席よりかなり大きい多目的ホールだ。山三様はどこから出られるのか,気になる。

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九月の玉三郎丈は,松風と阿古屋

お江戸のcocoさまの情報によると,秀山祭九月大歌舞伎には,團十郎丈及び玉三郎丈がご出演の大顔合わせのようだ。自分が拝見できるか否かは,天の配列に任せるとして,それまで,いつものように妄想劇場で楽しむこととする。玉三郎丈の阿古屋は,あの孔雀のお衣装で琴,三味線及び胡弓を演奏されると想像できるので,妄想は「二人汐汲」である。
「汐汲」は,能にその趣向を借りた演目だ。
在原行平(ゆきひら)が,須磨へ配流されたとき,姉妹の海女「松風」と「村雨」とを寵愛したという伝説から,能「松風」となり,歌舞伎舞踊・日本舞踊にも取り入れられた。この情話伝説に取材した戯曲・歌曲など総称して松風物といい,秋の代表的な演目である。
行平の形見である烏帽子・狩衣を着けた海女・松風が,行平を想い踊る。
で,汐汲に登場しない村雨がツレとして登場するとなると,より謡曲「松風」に近い構成で狂乱物の様相を呈すること,ここまでは想像に難くない。
想像を絶する時空を超えた趣向が楽しみ!
熊谷陣屋もカップリングされているようなので,須磨浦つながりも意識されているのであろうか。

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2007年6月 4日 (月)

玉三郎が愛した衣装<上方連続線>日経ネット関西版連載開始

日経ネット関西版の連載に<上方連続線>玉三郎が愛した衣装というタイトルの連載が始まった。
第1回は,ここ5年,玉三郎丈の舞台衣装のうち,能楽由来の演目の作品を主に引き受けて制作されている,西陣にある佐々木能衣装についての記事だ。
また,顔見世興行を巡る京都人の行動様式にも言及しておられる。
「入場券を押さえるのが難しい。「主に室町地区の呉服商が,まとまった数で席を押さえ,得意先を招いて観劇するため」(吉浦高志・南座支配人)だ。和服で盛装しての観劇は婦人にとって社交の場となる。劇場も華やぐし,閑散期を迎える京都観光にもプラスに働く。呉服商には新たな受注につなげる商機になる。地場産業と,華やかな芸能が支え合う構図がそこに見える。」
よろしな~。文化とはこのような方々に支えられ,大衆は,見ている自分を見せている観客も垣間見ているわけだ。文化のタダ乗り大好き人間としては,おこぼれにあずかりたいもの…。
ワタクシの心密かな楽しみは,玉三郎丈がどなたに何を着せておられるか,玉三郎丈のお衣装は今どなたが拝領なさっておられるかである。ささやか過ぎる(グスッ)。

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2007年6月 3日 (日)

上村吉弥丈の公式ブログが更新・吉太朗ちゃんと梅川

現在,関西一円を巡業中の松嶋屋さんの歌舞伎鑑賞教室にご出演中の吉弥丈。ブログも丈らしく上品。麗し~梅川のお写真と,黒衣姿の吉太朗ちゃんが掲載されている。
吉太朗ちゃんはときわ会にもご出演だ。楽しみ~。

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2007年6月 2日 (土)

安宅英一の眼・大阪市立東洋陶磁美術館

Nec_0136Nec_0135_1安宅英一氏のコレクション。会期は9月30日までだが,その後,東京,福岡,金沢と巡回するので,当地に戻るのは平成20年春以降となるようだ。リニューアル工事で休館期間もあるようだ。
写真は,中之島公会堂と証券取引所。どちらも修復され,その麗姿で,中之島が中之島であることを示している。

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若冲展・相国寺承天閣美術館とプライス・コレクション

5月は,若冲コレクションを二度拝見した。
昨年夏より東京,京都,九州と巡回しながら,若冲人気を巻き起こしているプライス・コレクションを見送りに,愛知県立美術館まで出かけた。拝見するたびに好きな絵が増える。時を告げる声の聞こえてきそうな若冲の鶏さんを拝見するとシャキーンと目が覚めそうだ。ストック,ストック!オリジナルおみやげは,七福神饅頭だった。
さて,京都市上京区の相国寺では,「釈迦三尊像と動植綵絵の120年振りの再会」の会期がまもなく終了する。短い会期と絶頂人気のため,激込みである。細かいことは後からじっくり考えるとして,とにかく見んならん!
正面に釈迦三尊像,両脇に動植綵絵30幅。それぞれに季節の主題がある。何がどこにいるか,並びはどうかの位置関係,スケール,全体の色調は元より,爆発する創作のエネルギーと地上に存在する全ての生命に対する愛情だけは,展示室で感じとらなければならない。一瞬と永遠は,反意語ではなく同義語と主張しておられる。
公式HPにパノラマビューがあり,楽しめる。携帯で待ち時間も確認できる。待ち時間も,「自分も若冲が愛した蟋蟀さん,蛙さん,雀くんと同じ」と考えるとありがた思える(思えないか?)。
こちらのオリジナルスイーツは,落款せんべい。

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2007年6月 1日 (金)

大阪中ノ島薔薇園,満開!

Nec_0134_2 Nec_0133_1中ノ島のバラ園は,今が満開。
天津乙女(写真左)”、“大阪”等ご当地の名の薔薇も…。
ワタクシ的にはブルーローズ(写真右)が好み。

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国立劇場公式ページに玉女さんが…。

国立劇場公式ページに,9月文楽公演「吉田玉男追善興行」の記者会見の模様が掲載されている。ずらっと居並ぶお歴々の後ろに,立たされ坊主の少年のような神妙な面持ちの玉女さんがエエ感じだ。
初めて師匠が菅丞相を遣われたのは60歳になってからとか,芸の道の果てしなさを感じておられることであろう。
正月公演で,勘十郎さんとの忠兵衛競演において,確信犯として震撼とさせる勘十郎さんに対し,好きになってしまうかもという切なさを感じさせてくれる玉女さんだった。
ところで,鑑賞はどうしよう。

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