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2007年3月27日 (火)

ヘドウィグ&アングリー・インチ

Main_m 山本耕史さんのヘドウィグ&アングリー・インチ,25日(日)大阪千穐楽に行った。
ひとりの性転換ロックシンガーの数奇な人生を通し,愛を探し求める魂を描いた名作「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」。1997年よりオフ・ブロードウェイで上演,2001年には映画化もされ,日本では三上博史さんが2004年・2005年に主演した舞台が大ヒット。今公演は山本耕史さんを主演に,中村中さんが助演を務める。
あらすじ
1960年代,少年ハンセルは旧東ドイツに生まれた。彼の夢は自由の国アメリカに渡り,ロックスターになること。もうひとつの夢は,少年時代に母親から聞かされた,魅惑的な『愛の起源』の物語の,自分の“カタワレ”を見つけることだった。
ある日,壁のそばで出会ったアメリカ兵との結婚を望み,渡米の為に性転換手術を受けたが失敗。ヘドウィグを名乗り渡米を果たしたが,あっという間に離婚し,ロックンローラーとなるが売れない。
さらに,歌を教え,愛を教えたトミーに裏切られ,追い続けるため至近距離でライブをやっている。

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ミュージカル

ヘドウィグ率いるロックバンドのライブという設定で行われるので,このミュージカルの観客は,ヘドウィグのライブの観客でもある。
とにかく山本耕史を見よ!金髪に,ラメラメシャドウに音のしそうなつけまつげ,黒の短パンから伸びる網タイツのすらりとしたおみあし,長身に厚底ブーツ。自分でも驚いたとおっしゃるこ山本の麗しきドラァグ・クイーンに圧倒される。
ライブのなかで語られるヘドウィグの惨めな人生と,目の前の輝くばかりの山本さんとの乖離があるが,TEAR ME DOWNのっけからスタンディングだ!
鍛えられた筋肉に薄く脂肪層が乗って輝く肌,お声も良い。眼福とはこういうことを言う!
迫力のTHE ANGRY INCH,愛のこもったTHE ORIGIN OF LOVEWICKED LITTLE TOWNはヘドウィグバージョンとかつらを投げ捨て半裸でトミーになって2度熱唱する。
エンディングは,余韻を残したのか残さなかったのか分からないうちにノリノリで落ちた。

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コメント

>麗さま
ワタクシ的には,語りの部分が長く感じました。もっと歌ってくれ~。立ち上がったら座らないくらいアップテンポでというのが印象です。ポスターの拵えの方が好きかな。綺麗なおみ足でした。上腕筋と背筋の形をもう少し整えていただくとベスト!
次の山本さんの公演も行きますわ。

投稿: とみ | 2007年3月28日 (水) 22時18分

とみさま

大阪千秋楽、堪能されましたか?
カーテンコールで「THE ORIGIN OF LOVE」を唄ったそうですね。
東京公演で幕が上がってスグの頃は酷評だらけだったのが、
少しずつ好意的な評判が聞こえてきて、
HEDWIG好きとしても嬉しく思います。

耕史くんのおみあしは美しかったですねぇ~。(笑)
細いし、長いし、真っ直ぐだし♪
私はもう一度、大千秋楽に観に行く予定なので、
更に成長したHEDWIGに会うのを楽しみにしています。

投稿: | 2007年3月28日 (水) 01時05分

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» 『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』@2度目 [ARAIA -クローゼットより愛をこめて-]
2度目、行ってきました。 「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」 前回観た時は、演出に関して散々辛口のレポをしましたが、、、 ふむ、今日はなかなか良かったと思うよ♪ ま、演出に関しての不満は癒え... [続きを読む]

受信: 2007年3月28日 (水) 01時04分

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