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2007年2月 4日 (日)

スポ二チ藪下さんのページに雪組公演評が掲載

中日劇場で開幕した宝塚雪組公演「星影の人/Joyful!!II」の劇評がスポニチの藪下哲司さんのページに早くも掲載されている。
個人的に仏様と信仰する藪下センセの劇評も好調のようだ。

>柴田氏絶頂期の作品とあって,物語の展開もスムースで,なにより男役,娘役の配役のバランスがよく,まさに座付き作者のお手本といった趣。
>虚実ないまぜた柴田氏のストーリーテリングの巧みさは今見ても色あせることはない。
>水と白羽の息をのむ鮮やかなデュエットダンスが実現,息があわないと絶対無理なハイテクニックなダンスで,これは近来にないみものとなった。

昔の柴田センセばっか誉めんと,今の雪組のこと,もっとゆうたってくれ~。

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幻の名作の31年ぶりの再演とか。
昨日の住大夫さんの談義によると,何べんでもかかるのはええからかかるんで,何十年ぶりの復活狂言ゆうのはどっか欠陥がおますんや。
御意。
そういえば,エリザベートは異常に回転が速い。宝塚歌劇は,女性に特化した娯楽のため,その時代の女性の願望を反映しなければならなく,エリザベートの主題の「孤独と激烈な自己愛」はまことに時宜を得ている。
31年間なぜ上演されなかったかも含めて,次週名古屋に向かい見届けてくる。

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