« あけましておめでとうございます | トップページ | 文楽初春公演 »

2007年1月 2日 (火)

大阪松竹座寿初春大歌舞伎

大阪松竹座初春大歌舞伎
雨模様の道頓堀は新年のまちを楽しむ若者や家族連れで溢れている。
東西大名跡の初めての共演となった大阪松竹座寿初春大歌舞伎・初日の幕が開いた。
取り急ぎ,上村吉弥丈の印象のみを記述する。
昼の部「恋飛脚大和往来・封印切」は,当代ベストキャストのなかにあっての井筒屋おえん役。吉弥丈らしく上品,知的,意気地のあるおえんさんだった。秀太郎丈のおえんさんに見られるじゃらじゃらとした色っぽさと,世慣れた柔らかさも日毎に増してきそうな予感。
夜の部「毛抜」では,幕開きから秦秀太郎でご登場。薄紫の振り袖のすっきりした美しいお小姓の拵えは,やっぱり吉弥丈という上品さ。ふんっも可愛く決まった。
したい放題の海老蔵丈の弾正さんは初日から爆走しておられた。

にほんブログ村 トラコミュ 歌舞伎へ
歌舞伎

第三回みよし会の美しいチラシもラックに用意されている。
平成19年5月13日(日)午後2時/午後6時
ワッハ上方・ワッハホール
一、あんまと泥棒
二、傾城阿波の鳴門「国訛嫩笈摺」
三、お祭り
演目は,上方らしく浄瑠璃で有名なあの「ととさんの名は阿波の十郎兵衛,かかさんの名はお弓と申します。」の傾城阿波の鳴門を選ばれた。お鶴は同級生のお孫さんが務められるようだ。

|

« あけましておめでとうございます | トップページ | 文楽初春公演 »

歌舞伎」カテゴリの記事

コメント

>お江戸のおとみさま
上方の拙宅は,ぼちぼちです。
春には,南座鑑賞教室,松嶋屋の鑑賞教室,みよし会,ときわ会と楽しみな公演がいっぱいです。
七月ももう気になるころになりました。

投稿: とみ | 2007年1月30日 (火) 00時27分

遅れ馳せながら・・・今年も宜よろくお願いします。

みよし会、先日申し込みました。
綺麗な吉弥さんを見るのが楽しみです!
一月は松竹座に行けませんでしたが、7月は行こうと思っています!
(演目、配役はわかりませんが^^)

投稿: おとみ | 2007年1月29日 (月) 12時56分

>當富屋さま
コメントありがとうございます。
まだ前半ですが,飛ばしておられるようですね。午前の部もベストキャスト版の演目2本あり,豪華ですよ。
封印切は成駒屋版のものです。装置や細かい演出の違いをお楽しみください。

投稿: とみ | 2007年1月 6日 (土) 23時19分

とみ様、あけましておめでとうございます。
1時間ほど前、松竹座夜の部を見終えてホテルに帰ってきました。
とみ様の感想にも書いてあったとおり、海老蔵丈の弾正は大暴走でした。荒事らしい大らかな芝居で、海老蔵丈の魅力も加わって、大変楽しく拝見することができました。山科閑居は大変充実した配役でしたし、舞踊二つも丸本物の後で軽やかな気分になりました。今年の初芝居は大満足で、あっという間に終わってしまいました。
明日の昼の部も楽しみです。個人的には仁左衛門丈に富樫をやってもらって、昭和60年南座顔見世の再現を見たかったのですが、成田屋親子の対決を楽しんでこようと思います。

投稿: 當富屋 | 2007年1月 6日 (土) 22時32分

>るみさま
あめましておめでとうございます。
初日の昼の部は紅白のお餅を頂きました。客席は和装の方も多く華やいだ雰囲気でした。
演劇は一期一会。どなたがなさってもワンアンドオンリーであって順位はありえないなどと建前を申しておりますが,それでも,当代一が結集するトップオブザトップというのはあるように思われます。
今月の封印切は,それに近いでしょうか。仁左衛門丈がご出演ならどのような布陣になったのか思いをはせ考え込んでいます。
初日から昼夜と飛ばしましたのでなかなかまとめきれていませんが,感動はながもちのおとみでございますので,少しずつ書いてまいります。

投稿: とみ | 2007年1月 4日 (木) 18時50分

とみ様、あけましておめでとうございます。
初日のご観劇、さぞ華やかだった事でしょう。
私の初春松竹座は、7日に昼の部のみ観ます。
吉弥さんのおえんさん、とても楽しみです。
封印切は何度も観ていますが、最近おえんさんが心に残るようになりました。
去年の上方歌舞伎会でも、竹雪さんのおえんさんが印象に残っています。
今年も上方役者のご活躍を期待します♪

投稿: るみ | 2007年1月 4日 (木) 15時12分

>かいちょさま
プアーな風知草ですが,思い入れを持って綴って参りますのでよろしくお願い致します。
かいちょさまのご来阪の頃にはもう大変なことになっておられることでしょう。

投稿: とみ | 2007年1月 3日 (水) 23時52分

とみさま

今年もよろしくお願い致します。
今年も、上品で熱烈な芝居への愛を読むのを楽しみにしております。

海老蔵丈は初日から爆走していらっしゃいましたのね。観にいくその日が待ちきれませんわ。

投稿: かいちょ | 2007年1月 3日 (水) 23時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/106008/13308434

この記事へのトラックバック一覧です: 大阪松竹座寿初春大歌舞伎:

« あけましておめでとうございます | トップページ | 文楽初春公演 »