京都山科でも義士祭
明日14日は忠臣蔵四十七士が討入した日。高輪泉岳寺,播州赤穂などゆかりの各地で義士祭が開催されるが,九段目山科閑居ゆかりの京都市山科区でも毎年義士祭が開催される。伏見撞木町,祇園一力等,京都では由良之助は大いに遊んだが,イベントは討ち入りの行列の形式である。
以下,恐縮であるが京都新聞の記事の引用である。
赤穂浪士が討ち入りを果たした14日、京都市山科区で四十七士にふんした義士が練り歩く。毘沙門堂で出発式をした後、午前10時に出発し、討ち入りの首領・大石内蔵助ゆかりの瑞光院、岩屋寺、大石神社へと進む。同神社への到着時刻は午後2時半ごろの見通し。今年で32回目を数える。今回は山科区誕生30周年記念として一層の盛り上がりをみせる。
小雨決行。地下鉄東西線山科駅か京阪山科駅下車。
問い合わせは山科義士祭実行委員会Tel:075(581)3964。
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コメント
>つどいさま
コメントありがとうございます。
忠臣蔵は四十七士ですから,全てのタイプを網羅していて,おぢさん方は誰かに自己投影できるのでしょう。よいイベントネタと思われます。源氏物語に女性が思い入れするのと似ているのかも知れません。
投稿: とみ | 2006年12月14日 (木) 00時56分
今を去る15~16年前に山科方面で仕事をしていたことを思い出しました.
12月14日に何故,吉良邸討ち入りの装束で山科の目抜き通りをおぢさん達が晴れ姿の表情で練り歩くのかが,不思議でした.
山科なら是非,恥ずかしそうな表情をして放蕩する大石内蔵助の姿も見たいものだと思った次第です.
でも,そんなパレードでは小中学生のよい子の皆さんに見せられませんね.
と,思わず懐かしくなり,全然内容のないコメントを書き込んでしまいました.
失礼致しました.
投稿: つどい | 2006年12月13日 (水) 23時58分