宝塚歌劇雪組主演娘役に白羽ゆりさんが内定
宝塚歌劇団,雪組と星組の次期主演娘役さんが内定したと公式に発表になっている。
これで落ち着いて応援できる。
○白羽ゆりさん(星組→雪組)
中日劇場『星影の人』,『Joyful!!II』
宝塚大劇場『エリザベート』
○遠野あすか(専科→星組)
シアタードラマシティ他『ヘイズ・コード』
宝塚大劇場『さくら』,『シークレット・ハンター』
ゆりさんに白羽の矢が立つといえば,思い出すのが夜叉ヶ池の台詞。白羽の矢とは生け贄を出す家の門に立った印で,犠牲になる者に選ばれることをいう。今は抜擢されるという使い方が一般的か。
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コメント
>スキップさま
コメントありがとうございます。
宝塚歌劇は一見男役さん至上主義のようですが,実は観客は娘役さんに感情移入して観劇しています。優しく崇め奉って欲しいという願望ですから…。また,主演娘役さんの力の限界がそのまま組の力になるのも事実です(樽の原則)。
おっとりした女王様系がお似合いの白羽さんが戻ってこられたら大作や話題作が回ってきますので組は磐石。おほっほっでございます。
あすかさんが来られたら,ジャジーなハードボイルド系の組(くー残念)になりそうで,こちらでも万々歳でしたが,すべてご縁。
星組も素敵な組になりそうです。
投稿: とみ | 2006年8月30日 (水) 12時51分
とみさま
“ゆりさんに白羽の矢” 気づきませんでした。まさしく「夜叉ヶ池」ですね。詳しく知らないのですが、芸名の由来は泉鏡花でしょうか。
マリー・アントワネットの好演が記憶に新しい白羽ゆりさんですが、「エリザベート」のタイトルロールに「星影の人」では玉勇でしょうか。楽しみですね(チケットが取れれば)。
投稿: スキップ | 2006年8月30日 (水) 01時23分