京都府庁旧本館
京都市上京区。明治37年竣工,設計:松室重光,一井九平。都道府県庁舎建築の精華として現役最古。玄関ホールが重厚で精緻。
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コメント
>つどいさま
梅雨のような天候が続きます。
ストイックでありながら精緻な装飾は,明治日本の建築にかかわった全ての皆さんが,どれほど志高くあられたか,心洗われます。
ビスタ,シークエンス,歩むほどに高まる緊張感や高揚感。執務室で良い仕事ができるよう装置として支えて頂ける空間構成です。
投稿: とみ | 2006年5月20日 (土) 00時03分
おお,懐かしの京都府庁.
中に入ると昔の小学校のような階段がありましたね.
門から広大な前庭を置いて庁舎があるという施設配置計画は,今では採用されないでしょうね.
権威を示すこと,余裕があること,永遠とまでは行かなくても長期的な視点などが大切にされた時代だからできたことと思います.
新しい大阪府庁の庁舎などと比較すると,特に門から庁舎までの庭を跨いだビスタの美しさには独特の余裕を感じます.
投稿: つどい | 2006年5月19日 (金) 22時34分