京都東山花灯路
3月11日から21日まで,京の春の風物詩としてすっかり定着した“京都東山花灯路”が開催されている。
要約すると,夜間拝観と道路照明のコラボレーションであるが,いつもの深い闇とほの灯りのまちが,凝った照明により演出される。イベントも盛り沢山,神戸のルミナリエ並みの大変な混雑のようだ。京に跋扈したかもしれない魑魅魍魎も退散することであろう。
これが済むと,桜のライトアップ。値千金の春の宵の楽しみは続く。
そういえば,ハイアットリージェンシー京都が15日にオープンするはず。ハイアットリージェンシー大阪に出かけて気後れしないよう,度胸試しの場が出来るのは喜ばしい。と,よしなしごとを考えながら,とうに灯りも消えた夜陰の東山を徘徊する今夜のとみであった。
写真は,賑わいと東山駅に飾られている灯籠の見本
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コメント
>るみさま
先日の六道珍皇寺のエントリーゆっくり拝読させていただきました。
るみさまのような心豊かな方も,金に物言わせ力ずくの方も楽しめるところが京都の奥深いところ。案内本いっぱいありますのでうまくチョイスして効率よくお回り下さい。
ワタクシ的に好きでないのは,町家でご飯系で,床を土足可にしているものです。靴履きなら洋館が良いように思われます。
投稿: とみ | 2006年3月15日 (水) 23時16分
とみ様、こんばんは。
来週、会社帰りに京都へ行き、花灯路を楽しんできます。
一泊するので、ゆっくり楽しめそうです。
昨年は南座で児雷也を見た帰りに行ったのですが、清水の辺りで雨に降られ、ずぶ濡れになりながら四条まで帰ってきました。
今年は雨が降っていようがいよまいが、傘は必ず持って行こうと思います。
投稿: るみ | 2006年3月15日 (水) 21時33分
>らくがきにんさま
ようこそ梅春の京都へ。寒いですよ。お風邪を召しませぬよう。
かぼちゃのたね一度行ってみたいです。八坂神社と南座からも近いはずです。
清水から散策し,八坂神社から祇園界わいに抜けるのがベストコースでしょう。鳥辺山心中のお染半九郎は四条大橋から鳥辺山へ向かいましたが,方向が逆です。
いっぱいありますが,本日はこれで休ませて頂きます。またあすに…。
投稿: とみ | 2006年3月15日 (水) 02時26分
とみさん、こんばんはぁ~。もうすぐ京都ならくがきにんです。“京都東山花灯路”っていうのが何なのかもいまいちわかっていないのですが・・・夜いろいろ拝観できるところがあって楽しそうなのでいくつかまわってみようかなあと思ってます。夜ごはんを南座近くのかぼちゃのたねで食べようと思っているのですが八坂神社からって歩ける距離ですか?また、この辺りで見物するとよいところなぞございましたら教えてください!京都楽しみでーす。
投稿: らくがきにん | 2006年3月15日 (水) 00時23分